NEWS <ニュース>

クラブ

3月11日(火)、東日本大震災の追悼として梁勇基C.D 、富田晋伍C.Cが献花、黙とうを行いました。

掲載日:2025年3月11日

東日本大震災の発災から、本日で14年を迎えました。
亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災されたみなさまには心からお見舞いを申し上げます。 本日、梁勇基クラブコーディネーターが勾当台公園市民広場、富田晋伍クラブコミュニケーターが泉区役所に 設置された東日本大震災献花会場を訪れ献花、黙とうを捧げました。

梁勇基クラブコーディネーター(一部抜粋)

改めて被害にあわれた方々を思い、亡くなられた方々のご冥福をお祈りしました。
やはり当時のことを思い出します。生かされた身として時間を大事に、毎日を大切に生きていこうと改めて思いました。
2011年3月11日に震災があったことは何年経っても変わることはありません。そして今、それを知る地元の選手がベガルタ仙台でプレーしてくれています。J2というカテゴリーで昇格を目標にがんばってくれていますので、ぜひ今シーズン、すばらしいプレーや姿をたくさん見せてもらいたいですし、感動や楽しさ、よろこびや笑顔を仙台、宮城のたくさんの方に届けてほしいなと期待しています。

富田晋伍クラブコミュニケーター(一部抜粋)

東日本大震災で犠牲になられた方のご冥福をお祈りします。
今日で14年が経ちました。先ほど献花させていただき、改めて生きている、命があることに感謝しながら、日々全力で生活していきたいなと思いました。
自分のできることや役割は、震災を経験していない子どもたちが増えている中で防災サッカーなどを通じ、震災に対する準備、意識を高めてもらうことだと考え活動しています。加えて、やはり被災地のクラブとして当時を知る選手がいなくなっても、それでも何か背負うものがあると感じながらプレーしてほしいなと思いますし、自分たちは経験したことを少しでも伝えていけるよう、活動していきたいなと改めて決意しました。