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【ユース】2024Jユースカップ第30回Jリーグユース選手権大会2ndラウンド第2節結果

掲載日:2024年10月21日

10月20日に行われた「2024Jユースカップ第30回Jリーグユース選手権大会」2ndラウンド第2節の結果は以下の通りです。

2024Jユースカップ第30回Jリーグユース選手権大会結果
2ndラウンド(上位リーググループ1)

第2節 10月20日(日)11:00~ ベガルタ仙台ユース3-4(前半2-3/後半1-1)東京ヴェルディユース(マイナビ泉PT)
得点者
8分稲木康太、14分失点(PK)、16分失点(PK)、23分失点、45+2分古屋歩夢(PK)、73分失点(PK)、84分大山真志
メンバー
GK 42笛田征衛門
DF 25鈴木涼人(→88分50佐々木亮)、18似内久穏、26永井大義(→46分37石原滉大)、30古川柊斗
MF 20永守大宙(→46分6松田匠未)、28稲木康太(→81分14横山琉偉)、24池田悠一、11浅尾涼太朗
FW 19古屋歩夢、23ピドゥ大樹(→81分39大山真志)
サブ GK43渡邊航聖、MF31石山葉琉

グループ1順位

1位 東京ヴェルディユース 勝点9 得失点差+8 総得点11
2位 ベガルタ仙台ユース 勝点6 得失点差+6 総得点12
3位 ブラウブリッツ秋田U-18 勝点1 得失点差-4 総得点3
4位 ブリオベッカ浦安U-18 勝点1 得失点差-10 総得点3
※東京ヴェルディユースがノックアウトラウンドに進出

ゲームキャプテン DF 18 似内久穏選手コメント

この試合は前半の3失点で勝負あったという感じです。試合前からやろう、やろうと言っていたのですが、相手の技術とか球際でも負けて、前半は押し込まれるシーンが続いて、後ろも守り切れなくてPKを簡単に与えたところで勝負あったと思います。後半はボールを握る時間が増えて、自分たちらしいサッカーが出てきましたが、そこでもっと点を取るとか質を高めていければ、同点、逆転までいけたのかなと思います。

- 日常の取り組みでもっとどんなことをやっていかなければいけないと思いますか。

一人一人、他の人への要求がもっと必要かなと思います。一つ一つのパスのズレとか、もっと細かくビルドアップや、最後のアタッキングサードのところで、どんどん合ってきて結果が出るのではないかと思います。練習中でもケンカするわけではないですけど、もっと強く求め合っていければ良くなっていくのではないかと思います。

- プレミアリーグプレーオフなど今後に向けてどうつなげていきたいですか。

約1か月間空くので、その中でもっと自分たちの技術、強度を出していければこういう相手にも互角に渡り合えると思いますし、プレミアではもっと緊張感があると思うので、そこでもっと自分たちのサッカーを出してやれれば絶対勝てると思います。この1か月が大事になってくると思うので、みんなでやっていきたいと思います。

MF 28 稲木康太選手コメント

相手メンバーは自分たちよりもはるかに強いと分かっている中の入りで、ちょっと自分たちがビビっている中でしたが、先制点が取れました。しかしそこで良くない雰囲気、甘さや隙が出てしまって、その前からも背後に行かれていたのですが、そこで簡単に足を出したり、止まっていれば良いところで行ってしまったりでPKになってしまいました。点を返して3-2になって前半が終わる前までは良かったと思います。後半も相手のことを理解してきて、少しずつ自分たちのゲームにできたのですが、1点しか取れなくてPKも取られて悔しいです。

- 日常の取り組みでもっとどんなことをやっていかなければいけないと思いますか。

ヴェルディ戦ということもあって、心が浮き足立っているのも感じていましたし、試合に出ない選手、出ている選手、ベンチメンバー、全員が試合に入っているとは言えないと思いました。今日の試合で自分たちの弱さが分かったと思うので、プレーオフに向けてパワーを持っていきたいです。