2024明治安田J2 第19節 ヴァンフォーレ甲府 2024年06月08日 (土) 18:03 キックオフ JIT リサイクルインク スタジアム
1 前半 1
0 後半 0
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 32 | コ ボンジョ |
DF | 4 | 山本 英臣 |
DF | 5 | 今津 佑太 |
DF | 23 | 関口 正大 |
MF | 7 | 荒木 翔 |
MF | 16 | 林田 滉也 |
MF | 21 | ヘナト アウグスト |
MF | 26 | 佐藤 和弘 |
MF | 51 | アダイウトン |
FW | 19 | 宮崎 純真 |
FW | 99 | ピーター ウタカ |
控え
GK | 33 | 山内 康太 |
DF | 24 | 飯田 貴敬 |
MF | 6 | 小林 岩魚 |
MF | 10 | 鳥海 芳樹 |
MF | 14 | 中山 陸 |
MF | 34 | 木村 卓斗 |
FW | 44 | 内藤 大和 |
スターティングメンバー
GK | 33 | 林 彰洋 |
DF | 25 | 真瀬 拓海 |
DF | 22 | 小出 悠太 |
DF | 5 | 菅田 真啓 |
DF | 2 | 髙田 椋汰 |
MF | 6 | 松井 蓮之 |
MF | 37 | 長澤 和輝 |
MF | 27 | オナイウ 情滋 |
MF | 14 | 相良 竜之介 |
MF | 11 | 郷家 友太 |
FW | 7 | 中島 元彦 |
控え
GK | 1 | 小畑 裕馬 |
DF | 20 | 知念 哲矢 |
DF | 41 | 内田 裕斗 |
MF | 8 | 松下 佳貴 |
MF | 10 | 鎌田 大夢 |
MF | 24 | 名願 斗哉 |
FW | 9 | 中山 仁斗 |
DATA
○入場者数/8,628人
○天候/晴、弱風 ○気温/24.5℃ ○湿度/20%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/岡部拓人 ○副審/竹田明弘 山村将弘
COACH INTERVIEW監督記者会見
素晴らしいかたちから先制点をあげることができたのですけれども、(ミスからの)プレゼントで相手にゴールを奪われてしまうという、ちょっと残念な前半の終わり方でした。後半は、前節のいわき戦でなかなかボールを持つことができなかったので、そこはちょっと勇気を持ってボールを動かして主導権を握っていこうというところはできた部分と、そうはいいながらも、その分、相手にカウンターのチャンスを与えて、決定機もいくつか作られてしまったところは反省点です。けれども、ここは後退することなく、質とか連係とか精度を上げていくという取り組みを毎日続けていかないといけないかなというところです。あとは決定機が、相手にも3つくらいありましたけれども、こちらも最後の最後のところで体を張って、負けてもおかしくないような状況だったかと思います。こちらにも決定的なチャンスはいくつかあったので、それを沈めていれば当然勝機はあったと思いますけれども、これは本当にこういう戦いが続いていくのだなということを、再認識させられたゲームでした。
- 右肩上がりの攻撃はこれまでにも見せてきましたが、今日は特に前半で3-5-2のかたちのまま進めることが多かったと思います。このかたちのメリットとデメリットをどうとらえていますか。
当然、距離感やバランスは良くなるということで、ボールがよく動く部分と、リスクを負って後ろの選手がちょっと個々でさらされる部分も多かったと思うので、前半よりステディに戦いながら、後半はよりリスクを負ってというかたちでした。ペナルティーエリア付近まではだいぶ行けたかなというところではいいのですが、やはりそこから先は、こればかりはここからちょっとずつしか上がっていかないと思います。でも、そこまではなんとかこられているというところは、複数惜しいチャンスも作れているので、これを決める最後のところはさらに追求していかなければいけないと思っています。
- 途中で郷家友太選手とオナイウ情滋選手の位置を入れ替えた狙いについて教えてください。
ライン間で郷家と、右サイドは真瀬(拓海)が上がってくるので、ちょっと情滋とスペースのところで渋滞を起こしていたところがあったので、役割をはっきりして、中島(元彦)と郷家がライン間で顔を出して、そこに食いついたところで情滋が背後を狙って、真瀬が右のスペースを突いていくというように、はっきりと仕事を分けたというところですね。
- 今節の甲府戦で対戦が一巡しました。ここまでの19試合を振り返ってみて、J2の戦いをどう感じていますか。
まだ我々の力がそこまで抜けた存在ではないので、すべてのゲームが接戦でした。そのなかでよくここまで勝点を積み上げてきているのですけれども、ここから先は本当に上を目指したりプレーオフ圏内を保ったりすることは簡単ではないということを、本当に認識させられています。一人ひとりの自覚と、我々全体が進歩を止めずにまた前進を続けていかないといけません。ここから先は成長力が問われると思うので、また明日からやっていこうと思います。
MF 11 郷家友太選手
(ゴールシーンは)間のゾーンで受けることは日頃意識していたことがうまくかたちに出ました。何試合かうまくいかないところがあったのですが、あのような縦パスをうまく刺してくれたので、それに自分がまた飛びこむのが自分の得意なところだったので、うまくかたちが出たと思います。
(リーグ前半戦を終えて)厳しい試合も多く、楽な試合は正直なところ一試合もなかったのですが、充実度としては去年よりあって、みんなの成長も見られています。自分としても去年はなかなか足りていなかった部分でのハードワークをすることでは、今年はもっと走れているコンディションにできています。去年は前半戦で4位や5位のような位置にはなかなかいられなかったので、今年は充実したシーズンになっています。
後半戦は、前半戦でできていなかったことがどれだけできるのかというところで成長につながると思うので、天皇杯を挟みますが、リーグ戦では(後半戦の)一試合目が長崎ですが、また勝っていきたいと思います。
DF 2 髙田椋汰選手
いい入り方ができて、いい時間帯に先制できたなかで、今シーズンの課題である得点力のところでは1点だけだと、あのように前にタレントのある選手やその一発があるので、そのなかで2点、3点と奪うことができればもっと勝利につなげられたと思います。失点のところも、この一週間で「カウンターのところに注意しよう」と言い合っていたなかで、自分たちのビルドアップのミスで失点してしまいました。相手は一発を決めてくることはわかっていましたし、そのなかでのリスク管理も甘かったので、非常にもったいないゲームだったと思います。
(リーグ前半戦を終えて)個人としては、仙台の勝利のために移籍してきて試合に出させてもらえていることはプラスになっています。でも、数字に表れるかたちでチームに貢献したい思いがあったなかで、19試合で2ゴール1アシストの数字で、ゴールを取れたのは良かったのですがアシストは圧倒的に少ないと思います。もっとそこの質の部分を高めていかなければいけないと思っています。