2025明治安田J2 第7節 カターレ富山 2025年03月30日 (日) 14:03 キックオフ 富山県総合運動公園陸上競技場
0 前半 1
0 後半 0
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 1 | 田川 知樹 |
DF | 28 | 布施谷 翔 |
DF | 41 | 酒井 崇一 |
DF | 5 | 今瀬 淳也 |
DF | 88 | 濱 託巳 |
MF | 24 | 河井 陽介 |
MF | 16 | 末木 裕也 |
MF | 8 | 松岡 大智 |
MF | 27 | 吉平 翼 |
MF | 17 | 井上 直輝 |
FW | 9 | 碓井 聖生 |
控え
GK | 21 | 大久保 択生 |
DF | 4 | 神山 京右 |
DF | 23 | 西矢 慎平 |
MF | 18 | 伊藤 拓巳 |
MF | 33 | 髙橋 馨希 |
MF | 34 | 竹中 元汰 |
MF | 48 | 植田 啓太 |
FW | 10 | 松田 力 |
FW | 58 | 武 颯 |
スターティングメンバー
GK | 33 | 林 彰洋 |
DF | 25 | 真瀬 拓海 |
DF | 44 | 井上 詩音 |
DF | 5 | 菅田 真啓 |
DF | 39 | 石尾 陸登 |
MF | 10 | 鎌田 大夢 |
MF | 8 | 武田 英寿 |
MF | 11 | 郷家 友太 |
MF | 14 | 相良 竜之介 |
FW | 47 | 荒木 駿太 |
FW | 9 | エロン |
控え
GK | 21 | 梅田 陸空 |
DF | 3 | 奥山 政幸 |
DF | 19 | マテウス モラエス |
DF | 42 | 石井 隼太 |
MF | 6 | 松井 蓮之 |
MF | 24 | 名願 斗哉 |
MF | 27 | オナイウ 情滋 |
FW | 40 | 安野 匠 |
FW | 99 | 宮崎 鴻 |
DATA
○入場者数/5,201人
○天候/雨時々曇、強風 ○気温/5.1℃ ○湿度/80%
○ピッチ/良芝 ○時間/90分
○主審/松澤慶和 ○副審/竹長泰彦 松本康之
COACH INTERVIEW監督記者会見
相手のプレッシングにちょっと苦しんだ部分もありましたけれど、相手陣内に入ったらまあまあペナルティーエリア内に進入するようなシーンはいくつか作れて、そこからひとつゴールを決められたのは良かったかなと思います。
前半の終わりぐらいに風向きが変わって、かなりCKのところで危ないシーンもありましたけれども、よく防いでくれました。1試合を通して守備の集中力というか跳ね返す力を示してくれて、ひさしぶりのクリーンシート(無失点)でした。先制点が鍵というところでしたが、よくおさえたなかで1本(ゴールネットを)揺らしてくれて、そこからは去年を思い出すような、1点をみんなで必死に守るような展開になりました。2点目を入れておけば楽になったかもしれませんが、こうやってギリギリのところを集中力高く粘って勝ち切るというのは、仙台スタイルを出せた試合だったかな、というところです。
- 相手のシュート数も少なかったように、ピンチらしいピンチはほとんどなかったところで、守備はどういったところがうまくはまったと感じていますか。
背後にかなり走りこんでくる、蹴りこんでくるチームなので、そこの対応で、前節の磐田もシャドーの選手が背後に何度も走ってくるような対応をしていたのがいいトレーニングになっていたというか、今節もかなりそのようにアグレッシブに背後を突いてくるチームなので、その対応はうまくできたかな、というところです。前線の選手がうまく制限をかけて、そういうシーンを極力減らしてくれたということも大きかったと思います。
- 攻撃では、富山がハイプレスにきたところでも、落ち着いて剥がして前進できるようになって、前半の終わり頃もだいぶ落ち着いてコントロールしていたように見えますが、仙台のビルドアップはどのように見られていますか。
あれだけボランチをおさえにこられたので、うまく前でおさまればよかったぶん、エロンがいくつかおさめてくれていましたけれども、ああやってひっくり返せば相手陣内に入ると落ち着いてボールを持てたと思います。最初に第1波を突破していければというところですけれども、今はどのチームもマンツーマン気味にくるので、そう簡単じゃないとは思いますけど、まだまだチャレンジしていきたいなと思います。
- 相良竜之介選手に思わぬかたちのアクシデントがありましたが、そこで同じポジションの選手ではなく違うポジションの宮崎鴻選手を投入した判断について教えてください。
経験のところです。当然、名願はこのところいいので、スタートも狙える位置にいるなとは思っていましたけれども、あの状況の中でどちらかというと経験のある選手にしました。スタートだとまた準備は違うのですが、途中のスクランブルで入らないといけないところで、宮崎の経験を買いました。名願は最後に切り札として取っておきたいなというのもありました。そこはどちらか、どっちかな、というのはありました。
- 選手交代の中で荒木駿太選手が何度かポジションを変えましたが、どこのタスクも果たしてよく走ってくれました。彼の献身性についてはどうみていますか。
シュートが決まれば満点のできというくらい、前後左右にかなり攻撃でも守備でもがんばってくれたので、あそこで郷家(友太)のシュートを詰めて点を決めてれば間違いなく殊勲賞というかMVPに近い活躍だったと思います。あそこを決めたいですね。決められるようになりたいというか、あそこで2点目を決められるようになれば、もうひとつ強いチームになれると思います。
FW 99 宮崎鴻選手
(ゴールシーンは)真瀬(拓海)君がうまくサイドをえぐってくれて、エロンと(荒木)駿太が中に入ってきたのが見えたので、自分はファー(サイド)で、ちょっと別の角度から入ろうかな、というところをしっかり真瀬君が見てくれていて、あとは冷静に流しこみました。
個人としてもアピールできましたし、チームとしても先制していけるとあれだけ優位に戦えるので、もっとアグレッシブに先制点を狙えるようにがんばっていきたいです。
(サポーターの声を受けて)本当にありがたかったですね。誰かがいいプレーをすると「わーっ」と盛り上がってくれるのであれは本当にうれしいですし、特に後半のセットプレーでも(郷家)友太が煽ったときにも応えてくれて、疲れている中でも力が湧いてくるので、感謝しかないですし、次のホームでもっとみなさんと喜びを分かち合いたいので、待っています。
DF 44 井上詩音選手
複数得点よりも無失点がディフェンスとしては一番の成果だと思うので、無失点で終われてよかったです。
相手の得点パターンを見ていると背後へのボールが多かったので、そこをしっかりマサ君(菅田真啓)とやらせないようにすることと、あとは相手がボールを持っているなかでも焦れずに声をかけ合ってマークの受け渡しなどをできたので、良かったと思います。
次に向けた自信になりましたし、次も結局目指すのは無失点なので、まずは無失点にこだわってやっていきます。
(サポーターの声を受けて)前半は背中からすごく声援が届いてパワーになりましたし、後半も力のある声援があったので、選手としてはとてもやる気が出てありがたかったですね。