2025明治安田J2 第2節 徳島ヴォルティス 2025年02月23日 (日) 14:00 キックオフ 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
0 前半 0
1 後半 0
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 1 | 田中 颯 |
DF | 18 | エウシーニョ |
DF | 15 | 山越 康平 |
DF | 3 | 山田 奈央 |
DF | 4 | カイケ |
MF | 7 | 児玉 駿斗 |
MF | 28 | 鹿沼 直生 |
MF | 42 | 高木 友也 |
MF | 10 | 杉本 太郎 |
FW | 19 | ジョアン ヴィクトル |
FW | 16 | 渡 大生 |
控え
GK | 21 | 永井 堅梧 |
DF | 6 | 内田 航平 |
DF | 2 | 田向 泰輝 |
MF | 25 | 山下 雄大 |
MF | 14 | 玄 理吾 |
MF | 24 | 髙田 颯也 |
MF | 55 | 重廣 卓也 |
MF | 11 | 杉森 考起 |
FW | 99 | ルーカス バルセロス |
スターティングメンバー
GK | 33 | 林 彰洋 |
DF | 25 | 真瀬 拓海 |
DF | 44 | 井上 詩音 |
DF | 5 | 菅田 真啓 |
DF | 3 | 奥山 政幸 |
MF | 10 | 鎌田 大夢 |
MF | 17 | 工藤 蒼生 |
MF | 23 | 有田 恵人 |
MF | 14 | 相良 竜之介 |
MF | 11 | 郷家 友太 |
FW | 99 | 宮崎 鴻 |
控え
GK | 21 | 梅田 陸空 |
DF | 19 | マテウス モラエス |
DF | 39 | 石尾 陸登 |
MF | 6 | 松井 蓮之 |
MF | 8 | 武田 英寿 |
MF | 24 | 名願 斗哉 |
FW | 9 | エロン |
FW | 18 | 梅木 翼 |
FW | 47 | 荒木 駿太 |
DATA
○入場者数/9,045人
○天候/晴時々曇、中風 ○気温/7.5℃ ○湿度/27%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/今村義朗 ○副審/馬場規 畠山大介
COACH INTERVIEW監督記者会見
前半はなかなかリズムが作れずに相手のハイプレスに苦しみ、ひっくり返すところでの有田(恵人)だったのですけれども、風が思った以上に強く、蹴ったとて背後にボールを落とすシーンがほぼ作れずに、なかなかハイプレスでかいくぐるところもその時間を作らせてもらえませんでした。ようやく(前半の)最後の方にちょっと中盤をのぞけるようになってきたかなというところで、後半はより中盤からもうひとつ前を狙って、リズムができはじめるかなというところで攻撃のミスからの失点でした。そこは残念だったところです。その後は攻撃的な選手を入れて、ボールを保持しながらアタックしていくというところだったのですけれども、相手も1点をリードしているので、守備時の5-4-1の隙をなかなか突いていくところまでクオリティーや攻撃の迫力が足りなかったかなというところでした。
- 前半のうちに後半のようなリズムを作れていればというところですが、前半は思うようにビルドアップできなかったのは、何が足りなかったのでしょうか。
相手との関係で、相手のプレッシャーが、前節の試合を見てもかなりプレッシャーが来るな、というところではもうそこでひっくり返す有田の起用でした。相手もこちらの宮崎(鴻)のところにはカイケ選手を当ててきたので、なかなかそこで起点ができず、そこはちょっと予想済みなところもあって、そこから有田が背後を突くというところだったのですが、前半は特に、そうとう風で、蹴ってもひっくり返らないというところで、その意図がピッチで出ることは皆無でした。逆にそのぶん、中盤のライン間に人がいなくて前線も孤立していて、後半は完全にそこに人を置いてというところで、前にはボールが入りやすくなったものの、いいリズムがやっとボランチからもうひとつ先に入るかなという時間帯になり出したところで、取られてからのカウンター一発だったので、あれが悔やまれるかな、というところですね。
- 前半の守備のところで、仙台もいつものように前線からの守備をしかけたのにビルドアップでかいくぐられてというところだったのですが、そこはどのようにとらえていますか。
そこも織り込み済みで、プレスを回避する能力が高い個人で、一枚飛びこんできたとて剥がせる選手が揃っているので、そこは失点しなければいいというところで、前でかっさらえればチャンスになるし、取られたら撤退するだけのことなので、前からいって取れないのは織り込み済みで、取れたらラッキーくらいの感じだったのですが、そこは相手の質の高さは感じました。
- ハーフタイムでの修正の指示を教えてください。
相手はバックパスを合図にプレスをかけてくるので、しっかりボランチをのぞきながらボランチを使って、もうひとつ前のディフェンスと中盤のライン間に今度は人を置いたので、そこにボールをしっかり入れることである程度意図したところは出てきました。
- 中盤を使うというところでは途中出場の武田英寿選手がチャンスを作っていましたが、今日のプレーをどう評価しますか。
落ち着いてボールを前に運べる選手なので、ひとつ、今日彼を使えてある程度これくらいやるというのは、キャンプ中にちょっと練習試合をスキップしたこともあったのでなかなかトップフォームという状態ではなかったのですけれども、やっとここにきて使ってもいいんじゃないかという目途が立った活躍はしてくれたと思います。
MF 8 武田英寿選手
負けてしまったので次までに改善し、今日もたくさんのサポーターに来てもらったのですが、ホームで勝てるようにいい準備をしたいと思っています。
自分が多くボールに触って、攻撃を組み立てようという気持ちで入りました。時間帯や、相手がリードしていたこともあって前半よりもボールに来なくなったということも多少あったと思いますが、自分も多くボールに触りましたし、自分のところからボールを多く供給するところが感覚的にはできていたので、前半からピッチに立てるようにいい準備をしたいと思っています。
やっとピッチに立てたので、次は結果で、(スタジアムに)来ていただける方に笑顔になってもらえるよう勝利を届けられるようにしたいです。
MF 23 有田恵人選手
できたこともできなかったこともいろいろあり、次回に向けて勉強になった試合になりました。
もともと試合前から相手の背後(を突くこと)は言われていたのですが、守備の時間が長くなって、(ボールを)取った後にも結構相手の切り替えが速くて、あまり前を向く場面が少なく、動き出しなどが難しかったのですが、それでもいけるタイミングがあればいくようにしていました。それでもまだまだ回数を増やしていかないといけないと思いました。
チームとして得点がまだ少ないので、自分は攻撃の選手である以上そこの部分で勝利に貢献できるように、またいい準備をしたいと思います。