2025JリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド1回戦 栃木SC 2025年03月26日 (水) 19:03 キックオフ 栃木県グリーンスタジアム
0 前半 0
0 後半 0
0 延長前半 0
0 延長後半 0
4 PK戦 3
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 27 | 丹野 研太 |
DF | 33 | ラファエル |
DF | 40 | 高嶋 修也 |
DF | 37 | 木邨 優人 |
MF | 5 | 森 璃太 |
MF | 39 | 屋宜 和真 |
MF | 20 | 井出 真太郎 |
MF | 19 | 庄司 朗 |
FW | 38 | 小堀 空 |
FW | 80 | オタボー ケネス |
FW | 23 | 星野 創輝 |
控え
GK | 31 | 鹿野 修平 |
DF | 2 | 平松 航 |
DF | 3 | 大森 博 |
DF | 25 | 岩﨑 博 |
DF | 22 | 高橋 秀典 |
MF | 47 | 吉野 陽翔 |
FW | 18 | 川名 連介 |
FW | 10 | 五十嵐 太陽 |
FW | 29 | 矢野 貴章 |
スターティングメンバー
GK | 21 | 梅田 陸空 |
DF | 2 | 髙田 椋汰 |
DF | 13 | 實藤 友紀 |
DF | 19 | マテウス モラエス |
DF | 42 | 石井 隼太 |
MF | 6 | 松井 蓮之 |
MF | 17 | 工藤 蒼生 |
MF | 27 | オナイウ 情滋 |
MF | 24 | 名願 斗哉 |
FW | 18 | 梅木 翼 |
FW | 40 | 安野 匠 |
控え
GK | 29 | 松澤 香輝 |
DF | 3 | 奥山 政幸 |
MF | 4 | 湯谷 杏吏 |
MF | 26 | 横山 颯大 |
MF | 15 | 南 創太 |
FW | 30 | 西丸 道人 |
FW | 48 | 中田 有祐 |
DATA
○入場者数/2,128人
○天候/晴、弱風 ○気温/13.4℃ ○湿度/33%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/120分
○主審/中川愛斗 ○副審/村井良輔 原崇
COACH INTERVIEW監督記者会見
前半はかなり意図するところが、しっかり相手にチャンスもほとんど作らせなくて、こちらもチャンスは何度かあったと思います。後半15分ぐらいまでに(点を)入れないと向こうは主力が入ってくるし、こちらは本当に高校卒の選手とか、あと(JFA・Jリーグ)特別指定選手とかそういう選手が控えだったので、かなり厳しい状況になってくるというのは試合前から話していました。その中でもサイズはだいぶ小さくなっていく中で、相手は185cmぐらいの選手が5、6人くらいいて、こちらは180cmを越えた選手がマテウス(モラエス)を外したら誰も勝てそうにない感じでしたけれども、非常に集中力をよく保って、ゴール前のスクランブルみたいなところも防いで、粘ってくれたというところです。攻撃のところでクロスはかなり(オナイウ)情滋の方から上がっていて、中で合わせればというシーンはたくさんあったと思うのですけど、やっぱり決め切れないとこうなってしまうのは、本当に負けにつながってしまうかな、というところです。点を決めなければ当然勝利することはできません。
- 1点が遠かったというのは、リーグ戦と同じように決め切るところで決め切れればというところだったんですけど、ここは、どういう風に今後改善していきたいですか。
メンバーが全然違っていて、いるメンバーで組んでいます。今日も、シャドーの位置というか、トップ下的な位置でボールを受ける選手がいなくて、2トップを並べたらそうなってしまうので、サイドもどちらかというと外に張ってしかけるタイプなので、なかなかボランチを使ってその前に入れるようなボールがなかなか入りませんでした。ちょっと梅木(翼)にがんばってそこは引き出してほしいという話はしたのですけど、なかなかそういう場所を突くことはできなかったかなっていうところです。
サイドのクロスはだいぶ入ってきたかなと思うのですけれども、中と外、外と中、相手の嫌なボールの動かし方はなかなかできなかったかなというところです。
- 前半から後半、あるいは後半から延長になり、相手の時間が増えていったところで、そこはもう単純にメンバーの差だったのか、あるいは自分たちの何か想定外のことがあったのでしょうか。
前のほうが本当に高卒の選手みたいな感じになったので、ちょっとしょうがなかったというか、両サイドも足がつりそうになっていたっていうところもあります。向こうはいつもやっているレギュラーが入ってきて、こちらはさらに不確定要素の高いメンバーになっていったというところは、ある程度予想したとおりになってしまいました。今日は前半のうちに決めておくべき試合で、後半になって相手が主力を入れてきたら厳しいゲームになるよというのはもう分かっていたし、選手にも伝えていたのですけど、そこまでで試合を決めること、点を決めることができなかったので、そういう意味ではなかなか連係が深まらないメンバーの中では、かなりがんばってやったかなというところですね。
- 残念ながら大会は初戦敗退になってしまったので、今日出た若いメンバーもこれからはリーグ戦で出番を狙うことになりますけれども、この0-0の経験を経て、彼らにはリーグ戦の出番をつかむうえでどういったところに期待しますか。
実際にここで、今のゲームの中で活躍する自分を作らなければいけないわけで、普段にやっている練習とかトレーニングの中でもゲームはありますから、やっぱりそういう本番をイメージしてそこでどう活躍できるかというところです。自分の武器もありますし、そういうものをどう生かしてチームの勝利につなげるかというところは、やっぱり自分自身の努力の仕方とか、トレーニングの取り組みとかも変わっていくでしょうし、「そこは普段の練習しかないよ」という話はしました。
FW 40 安野匠選手
デビューはうれしかったのですが、点を決められなかったのが悔しいところです。
自分がファーストタッチをして、ツータッチ目でシュートを打てる立ち位置でボールを受けることは、常に意識していました。意識的なところは良かったと思うのですが決めきれていなかったので、どんな相手に対しても決めきれる選手にならなければいけないと個人的には思っています。
ベンチに入ったり試合にからんだりすることがあれば貪欲に狙っていきたいし、練習試合から得点を狙っていきたいと思っています。
MF 15 南創太選手
すべては結果なので、結果を残せなかったことが、自分のアピールできなかったところなので、結果を出せるように練習をしていきたいです。
シュートを打つとか、自分の強みのスピードや突破力で、相手もきつい時間帯だったと思うので、縦にしかけることを意識してしかけていました。
結果を残すという意味で、シュートやアシストをすること、そして守備力をもっと磨いてチームに貢献できればと思います。