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11月11日(月)、「2024ベガルタ仙台ボランティア感謝の集い」を開催いたしました。
掲載日:2024年11月12日
11月11日(月)、江陽グランドホテルにて「2024 ベガルタ仙台 ボランティア感謝の集い」を開催いたしました。
会場には2024シーズンのホームゲーム運営をサポートいただいたボランティアのみなさま約70名にお越しいただき、選手・スタッフより感謝の気持ちをお伝えしました。
集いの冒頭では株式会社ベガルタ仙台代表取締役社長 板橋秀樹、選手を代表して DF 25 真瀬拓海選手からみなさまへ2024シーズンのサポートへの感謝を述べました。
株式会社ベガルタ仙台代表取締役社長 板橋秀樹 あいさつ(抜粋)
みなさんこんにちは。本日は2024ベガルタ仙台感謝の集いにお集まりいただき誠にありがとうございます。昨日のプレーオフ進出決定という感動の瞬間からまだ余韻が冷めやらない中での、この会でございます。
本当に1年間、我々ベガルタ仙台がスタジアムでいろいろな活動をしておりますけれども、ご支援をいただきまして本当にありがとうございます。我々は、ボランティアのみなさんのお力があってはじめて、スタジアムで試合をすることができます。雨の日も風の日も、夏の暑いときも、本当にいろいろな状況の中で、お客さまも選手もスタッフも大変なときに、みなさまにお力添えをいただいて、これまでなんとか試合を続けることができました。みなさまのお力をもって、昨日のプレーオフ進出というものがあったと思っております。
またベガルタ仙台は、これからのプレーオフもそうですし、その先も長い長い戦いの日々を続けてまいります。来年は宮城スタジアムに会場が移る中で、ボランティアの方々の足も、少し長く時間がかかりご迷惑をおかけするところもあると思いますけれども、ベガルタ仙台が地域のために、地域に必要とされ、愛され、そしてみなさまにとってベガルタが「地域のシンボルだ」と言っていただけるように、しっかり取り組んでまいりたいと思っております。
選手たちが躍動する姿で、多くの方々から「勇気をもらった」「希望をもらった」と言っていただいております。ベガルタ仙台はこのすばらしい選手、そして森山監督、コーチ、スタッフ、通訳、そしてマネージャー、そのほか、我々の目に見えないところで支えていただいている多くの方々すべてに感謝をして前に進みたいと思います。
本日は、このあとに感謝状の授与やサイン会、写真撮影といったお楽しみ企画がございます。1年間本当にお世話になりましたその感謝の気持ちで、この会を催させていただいております。今日1日を楽しく過ごせればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
DF 25 真瀬拓海選手 あいさつ(抜粋)
本日は、ホーム最終戦の翌日にもかかわらず、ボランティア感謝の集いにご参加いただきありがとうございます。また、1年間、ホームゲームでの会場運営および様々なサポートをありがとうございました。
我々は、昨日の大分戦を終え、リーグ6位で終わり、プレーオフ進出を決めることができました。プレーオフはユアスタで戦うことはできませんが、残り2試合でJ1昇格に向けてともに戦ってください。
ホームゲームのユアスタでの試合は、僕たちにとって大きな力となっています。ユアスタでの試合をできているのも、みなさまのサポートがあるからです。本日はその感謝を直接お伝えできればと思います。短い時間ですが、選手やスタッフと交流する時間がございますので、少しでも楽しんでもらえればと思います。1年間本当にありがとうございました。
続いて功労賞表彰および感謝状の授与式を行い、代表取締役社長 板橋秀樹と森山佳郎監督から、受賞されたボランティアスタッフさま、団体さまへ感謝状と記念品を贈呈いたしました。
2024ホームゲーム全試合に参加した方に贈られる功労賞は9名のボランティアスタッフさまへ、ホームゲーム運営をサポートいただいた団体に贈られる団体感謝状は、明治安田生命保険相互会社さま、古川黎明高等学校さま、多賀城高等学校さまへ授与いたしました。
授与式に続き、ボランティア代表 植竹清美さまよりごあいさつをいただきました。ボランティアのみなさまへ2024シーズンの労いの言葉をかけられた後、恒例となりましたサイン会が始まりました。ボランティアのみなさまには思い思いにサインをゲットして、選手と談笑を交えた交流を楽しんでいただきました。
ボランティアクラブ代表 植竹清美さま ごあいさつ(抜粋)
本日はこのような会を開いていただきまして、ベガルタ仙台のみなさま、監督、スタッフ、選手のみなさま、ありがとうございます。また、今年1年間一緒に活動していただいたボランティアのみなさま、おかげで2024シーズンのリーグ戦での活動が終わりましたので、ありがとうございました。
今年は30周年ということで、お客さまが満員になる機会もありまして、私も20年近くやっているのですけれども、まさか満員の影響でユアスタのトイレの水が流れないというトラブルが起こるとは思わなかったです。そんな新発見もありながら、みなさまと1年間過ごせて良かったと思っています。
来年は宮城スタジアムになりますので、きっと残り2試合を勝ち進み、来年J1の舞台を宮城スタジアムで戦えると思いますので、みなさま、来年もよろしくお願いいたします。
今日は楽しんでいきましょう。ありがとうございます。
集いの終盤では抽選会が行われ、30周年記念グッズや選手サイン入り試合球、30周年記念ユニフォームがプレゼントされました。
閉会の前には、森山佳郎監督よりボランティアのみなさまへ感謝を申し上げました。
森山佳郎監督 あいさつ(抜粋)
みなさんこんばんは。本日はボランティア感謝の集いにお越しいただきまして、本当にありがとうございます。
先程は、立ち上げのときから中心でやってこられたボランティアの方が、最後に記念ユニフォームに当選されたということで、おめでとうございます。
先程もふれ合いの時間で、30年ずっとサポートをしていただいている方、26年やっている方など、たくさんの方が本当に長い期間にわたって我々をサポートしてくれているということを、身に染みて感じました。我々は普段、ユアスタのピッチの上で監督、コーチ、スタッフと選手たちがプレーするのですけれども、その陰でたくさんの人たちが我々をサポートして応援してくれているということに、再度気付かされました。
私にはいつも、「チーム・ビハインド・ザ・チーム」という言葉があって、チームを陰で支えてくれる人たちの存在をしっかり意識したときに「この人たちのために」というエネルギーが出てくるということを思っています。そういう意味では選手たちが今日、普段の試合のときに会場の運営やサポートを一生懸命してくださるみなさんと触れ合うことで、「この人たちのためにがんばるんだ」と思ってもらえる機会になったのではないかと思います。
我々にはあと2試合、大事な試合が待っています。先程、何人もの方に「長崎行きの飛行機を取ったから頼むよ」というお言葉をいただきまして、本当にどのくらい長崎さんがスタジアムの座席を準備してくださるか分かりませんが、金色のユニフォームを着たみなさまの姿があることが我々のエネルギーにつながると思います。
本当に、最後に喜んでもらえるような1年にしたいと思いますし、また今後もさらなるご支援というか、引き続きサポートをいただけますよう、こうやってまた交流を深めて、またベガルタファミリーが一致団結して大きな力になって、今年のホームの勝率はアウェーよりかなりいいですし、満員のスタジアムのときには我々はいい試合で首位のチームを倒すなどできていますし、みなさんの力をあのユアスタのエネルギー、ボランティアスタッフのみなさんのエネルギーが僕らに乗り移ってサッカーをさせてもらっていると思うので、今後とも引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。
あらためまして、ボランティアのみなさま、2024シーズンのサポートを誠にありがとうございました。