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【ユース】第48回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会グループステージ3日目結果

掲載日:2024年7月26日

7月25日に行われた「第48回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会」の結果は以下の通りです。ベガルタ仙台ユースは今大会全日程を終了いたしました。

第48回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会結果
グループステージ(Dグループ)(35分ハーフ)

7月25日(木)19:00~ ベガルタ仙台ユース0-1(前半0-0/後半0-1)横浜F・マリノスユース(アミノバイタルトレーニングセンター多目的グラウンド)
得点者
52分失点
メンバー
GK 1室井陸杜
DF 2門脇康太(→36分3稲葉爽来)、4一色竜二、5吉田空斗、30古川柊斗
MF 8里頼都(→61分17藤原京司)、10横山颯大、11浅尾涼太朗、14横山琉偉(→32分20永守大宙)、24池田悠一(→65分7櫻田彪仁)
FW 23ピドゥ大樹(→48分28稲木康太)
サブ GK12平山陽樹、DF18似内久穏、25鈴木涼人、FW50佐々木亮

Dグループ順位

1位 アビスパ福岡U-18 勝点9 得失点差+4 総得点6 ノックアウトステージ進出
2位 柏レイソルU-18 勝点4 得失点差+3 総得点7 グループステージ敗退
3位 横浜F・マリノスユース 勝点4 得失点差-1 総得点3 グループステージ敗退
4位 ベガルタ仙台ユース 勝点0 得失点差-6 総得点1 グループステージ敗退

※アビスパ福岡U-18がノックアウトステージ進出

DF 5 吉田空斗選手コメント

ケガして復帰してからなかなか試合に出られなくて、そんな中チームが苦しい状況の中でこうやってチャンスをもらったからには、消化試合とか関係無く、自分が持っている力を全て出し切ったり、チームを鼓舞したりすることが自分の役目だと思って試合に入りました。

- 前の2試合よりも球際や活動量など戦う部分が見られましたが。

2試合目のレイソル戦で自分たちの守備が甘くてやられて、1位突破の可能性を無くしてしまいました。この試合はもっとやろうと言っていたのですが、前半は球際も行けていなくて、後ろから出ていくことも全くできていなくて、結局はまたハーフタイムに尻を叩かれてという状況でした。それをピッチ内で自分が前半からもっと発信していったり、鋼板の強度だったりを、チームでやっていきたいと思いました。

- この結果を受けて、今後のプリンスリーグ東北をどう戦っていきたいですか。

この先プリンスリーグ東北までは1ヶ月ほど空きますが、その間の遠征や、宮城での練習で、もう一度自分たちの生活面、サッカー面どっちも見つめ直して、同じようなサッカーを続けないようにしていきたいです。ここ最近(プリンスリーグ)東北でも優勝できておらず、関東や九州の強いチームとやって、強度の低さや甘さがだいぶ分かったので、この負けを無駄にせず、しっかり自分だったりで発信していって、もっと強い集団になって今年は優勝して、残された目標であるプレミアリーグ昇格に向けて頑張っていきたいと思います。

キャプテンMF 10 横山颯大選手コメント

- 前の2試合よりも戦う姿勢が見えた試合でしたが。

自分たちが戦う姿勢が足りないんじゃないかという話を(木谷)公亮さんからされて、自分たちも、もうやるしかないという気持ちで、入りから戦うところは、まだまだ足りないですけど、前の2試合よりは見せられたんじゃないかと思います。

- 3連敗に終わりましたが、どんなところが足りないと思いましたか。

戦うところをベースにしながら、全国の相手はクオリティが高かったですし、それを自分たちが戦って走りながら、どれだけ自分たちの攻撃のパターンに持って行けるかがまだまだ課題かと思うので、それはまた仙台で基準を1つ2つ上げてトレーニングしていきたいです。

- FWに負傷者が多かった中で、どんなことをやって1~2年生のFW陣を盛り立てようとしましたか。

(今回出場したFWも)特別なことはしなくても、いつもと変わらずにできるので、「いつも通りやって良いよ」という声かけはしたのですが、特に1試合目は難しい試合になって、自分たちが1~2年生をもっと引っ張っていけるような立ち居振る舞いをしなければいけなかったと思います。

- キャプテンとして今大会どうチームをまとめようとしましたか。

この大会にかける思いは非常に強くて、自分たちの目標であるベスト8という目標、まずはグループステージ突破するところまで持って行きたかったのですが、さっき(木谷)公亮さんからも話があったのですが、まだ自分たちは足りないので、基準というものを、この舞台で出せるように日々のトレーニングからやっていかなければいけなかったと思っています。

- 個人のパフォーマンスはいかがでしたか。

この大会で今季(公式戦)初ゴールはできたんですけど(福岡U-18戦)、それ以外に自分の長所や、チームのテンポを上げるプレーがあまりできなかったので、ほとんどが課題だったと思います。

- この結果を受けて、今後のプリンスリーグ東北をどう戦っていきたいですか。

自分たちがまずどれだけ基準を上げてやれるかどうかです。プリンスリーグ東北に向かって行く上で、もっと基準を上げて全員でチームとしても個人としても高めていかなければいけません。そこは日常から変えるしかないので、強い覚悟を持ってやらなければいけないと思います。