MF 18 下田 北斗 Hokuto SHIMODA
1991年11月7日生まれ 171cm/66kg 神奈川県出身
崇善FC→勝原SC→江陽中→大清水高→専修大→ヴァンフォーレ甲府→湘南ベルマーレ→川崎フロンターレ→大分トリニータ→FC町田ゼルビア(2023年加入)
町田の加入1年目で主力に定着し、明治安田生命J2リーグ優勝とJ1昇格に貢献したMF18下田北斗。中盤で町田の攻守をコントロールし、特に攻撃面でチームにとって大きな力となっている。
専修大時代にはユニバーシアード日本代表を経験。2014年に甲府でJリーガーとしてのキャリアをスタートさせ、2016年から2シーズンは出身地のクラブ・湘南でプレーしてきた。2018年には川崎Fに完全移籍すると、同年と2020年の明治安田生命J1リーグ優勝、2019年のJリーグYBCルヴァンカップ優勝といったタイトル獲得も経験してきた。2021年から2シーズン過ごした大分でも主力として活躍し、今年からは町田にプレーの場を移す。
攻守ともバランス感覚に優れる下田だが、最大の武器は左足のキック。流れの中でも正確なパスを味方に届け、ミドルシュートも強力。セットプレーでも威力を発揮し、直接FKでもゴールを決められる。前節はPKで得点し、勢いを加えて仙台に乗りこんでくる。仙台はこの町田の心臓部からのパスをしっかり寸断したい。