MF 6 瀬古 樹 Tatsuki SEKO
1997年12月22日生まれ 175cm/69kg 東京都出身
三菱養和SC巣鴨ジュニア→三菱養和SC巣鴨Jrユース→明治大→横浜FC(2019年JFA・Jリーグ特別指定選手、2020年加入)
プロ2年目ながら、何年も横浜FCの中盤を支えているかのようなプレーぶり。瀬古樹は攻守の要として、チームの勝利に貢献している。
三菱養和SC出身。明治大学に進学後、4年次の2019年には横浜FCへの加入が内定し、JFA・Jリーグ特別指定選手となった。そしてJリーガーとして迎えた2020年に、鮮烈なデビューを果たす。JリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ第1節・広島戦で先発出場すると、明治安田生命J1リーグ戦デビュー戦となったJ1第1節・神戸戦で、早くもJ1初ゴールを記録した。その後も主力に定着し、リーグ戦ではチーム内トップとなる33試合に出場。早くもこのチームの看板的な存在になっている。
基本ポジションはボランチで、1列上がって攻撃的MFでもプレー。周囲とのバランスを取りながら、相手ゴール前にも自陣深くにも臨機応変にポジションを取れるMFだ。横浜FCがスタイルを変えた中でも主力であり続けるように、頼りになる存在だ。仙台はこの選手との中盤での主導権争いを制し、試合に勝利したい。