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「V PRESS」

MF 21 矢島 慎也 Shinya YAJIMA

1994年1月18日生まれ 171cm/67kg 埼玉県出身
北浦和サッカースポーツ少年団→浦和レッズJrユース→浦和レッズユース→浦和レッズ→ファジアーノ岡山→浦和レッズ→ファジアーノ岡山→浦和レッズ→ガンバ大阪→ベガルタ仙台→ガンバ大阪(2019年加入)

中盤の底からパスを展開。
広い視野を持つMF。

 仙台サポーターにとってもお馴染み、G大阪で中盤の要となっているのが矢島慎也だ。

 浦和のアカデミーで技術を磨き、2種登録選手だった2011年に天皇杯3回戦でトップチームデビューを果たした。その後、トップに昇格し、岡山やG大阪でプレー。U-23日本代表として2016年のリオデジャネイロ五輪にも出場し、得点も記録している。2018年途中からは仙台に期限付き移籍し、半年間プレー。この年に開催された第98回天皇杯では、矢島は準決勝・山形戦でゴールを決めるなど、仙台のクラブ史上初となる準優勝に貢献した。

 2019年から矢島はG大阪に戻り、今に至る。主なポジションは中盤の底で、視野の広さを生かしたパスの展開力を生かして活躍している。止まっても、走りながらでも、的確にボールを動かすことができるのが、矢島の強みだ。パスワークの経由地としてチームの要となっている矢島のところでいかにして流れを止め、ボールを奪えるかが、仙台にとっては相手にリズムを作らせないためのポイントとなるだろう。