GK 21 キム ジンヒョン KIM Jin Hyeon
1987年7月6日生まれ 192cm/82kg 大韓民国出身
東国高/大韓民国→東国大/大韓民国→セレッソ大阪(2009年加入)
C大阪に在籍13年目。クラブとともに育ち、ゴールマウスを守り続けるGKがキムジンヒョン。今回の対戦でも、仙台にとっては越えるべき大きな壁だ。
2009年に韓国の東国大学校を卒業後、C大阪に加入してJリーグでプロ生活をスタートさせる。以来、C大阪一筋で活躍を続けてきた。2009年はルーキーながら当時J2だったC大阪でレギュラーをつかみ、50試合に出場。チームのJ1昇格に大きく貢献した。その後も正守護神として、2017年のカップ戦2冠などC大阪の様々な歴史に立ち会う。ベテランとなった今も、昨季までの直前3シーズンで明治安田生命J1リーグ戦フル出場を果たすなど、その力が必要とされ続けている。韓国代表にも長年招集され、2018年W杯ロシア大会のメンバーにも入った。
素早い反応でシュートを阻止する、俊敏なGKだ。そして経験を積んだ現在は、読みの鋭さが増し、足下の技術も高まっている。JリーグのGKを代表する一人となったキムジンヒョンは、13年目のシーズンも手強い選手だ。