MF 10
梁 勇基
RYANG Yong Gi
(前節・浦和戦で先発出場)結果的には引き分けで連敗は止まりましたが、勝点3を目指して戦っていましたし、そういう意味では、満足はしていません。連敗を止めたいということと、自分らしさを出してチームにプラスアルファをもたらし、且つ、勝点3をしっかり取ることを目標にしていました。
(相手の中盤は)結構、マンツーマン気味についてきていたと思うのですが、そこの1対1で負けないという部分と、相手が嫌がるようなポジション取りでそのマークをずらすという部分で、工夫はしたつもりです。
(トップ5入りに向けて)勝つことが必要ですし、全部勝てば入る可能性は十分あると思います。少し(公式戦の間隔が)空きますけれど、また次のリーグ戦に向けて、チームとして一丸となっていい準備をして、試合に臨みたいと思います。
FW 11
石原 直樹
Naoki ISHIHARA
(前節・浦和戦を振り返って)リードされて、すぐ追いつけて、このままいけるかな、という雰囲気にはなったのですが、なかなか崩せない試合でした。どっちに転んでもおかしくないゲームだったので、ちょっと難しかったですね。リスクを冒せば裏を突かれるし、そういう試合の流れや雰囲気を感じながら、みんなでやっていましたから。
前半は引いたところで(ボールを)かっさらわれてしまったので、僕はあまり引かずに、ディフェンスを引っ張れたらと思って、そこにガク(野津田)とかアベタク(阿部)とか椎橋とかが、受けに来てくれました。そういうかたちをもう少し増やして、(マークが)外れた選手にどうやって(パスを)つけるかということを考えながらできたら良かったと思います。
次が大事です。ここで何とか引き分けたので、次に向けて、この引き分けをつなげたいと思います。