MF 10
梁 勇基
RYANG Yong Gi
(天皇杯4回戦・横浜FM戦で先発し、ゴールに関与)まずは、この大会の方式では勝つことが全て、という部分では、苦しい試合でも勝って次に進めることはすごく良かったと思います。
自分もスタートから出られるという部分で絶対に結果を残したいと思っていましたし、チームもリーグ戦を3連勝してこの試合を迎えたので、どうしてもその流れに乗りたいと思っていました。ゲーム内容を見ればまだまだ修正しなければいけませんが、まず勝てたことは、チームにとってもすごく大きいと思います。
(ジャーメインのゴールにつながったコーナーキックは)練習の時からいい感触で蹴れていたので、なんとかセットプレーから取りたいと思っていました。ラッキーな部分もありましたが、そのセットプレーから前半のうちに勝ち越せたことは大きかったですね。
FW 19
ジャーメイン 良
Ryo GERMAIN
(天皇杯4回戦・横浜FM戦で同大会初得点)結構ラッキーなゴールでしたが、そういう意味でも横浜FMを相手に(公式戦)3試合連続のゴールで、何か(幸運を)持っているというか、つきがあるのかなと思います。相手のマークが自分についていなかったので、チームの狙いとしてゾーンの外れた位置を狙っていました。結果的にあそこにいたので、相手の弾いたボールが自分に当たって入りました。
逆サイドでボールを奪うことが多かったので、何とか振ってもらって、自分のところで(攻撃の)起点を作りたかったのですが、なかなかうまくいかなくて、ボールが落ち着く時間を長くできなかったのが反省点です。前半のうちに勝ち越せたことで、チームとして「しっかり守ってチャンスを狙う」ということで意思統一していました。後半に追いつかれたのですが、ナオさん(石原)がすごいゴールを決めてくれて、その後に守り切れたことは大きかったと思います。