MF 29
古林 将太
Shota KOBAYASHI
(熊本キャンプを終えて)ここ(熊本)に来る前には仙台でかなり走りこんで、その体力的なベースを作ったうえで、キャンプでは細かい戦術的なところを詰めてきました。新しい選手も加わったので、選手同士の意思疎通も意識してトレーニングを続けてきましたし、それはこれからもまだまだ向上できると思います。紅白戦のような実戦形式の練習でも、自ずと一人ひとりやるべきことを合わせようとすることはできています。
自分は今季(の序盤)にけがをしてしまって、復帰してからのコンディションはまだ物足りません。引き続き、走りこみなどの体力強化メニューを生かして、いい状態にしていきたいですね。
(熊本では仙台と違う蒸し暑さや悪天候も経験)きついところもありましたが、試合になってしまえば、そういう状況に合わせた戦い方ができるようにならなければいけません。
DF 33
常田 克人
Masato TOKIDA
(熊本キャンプを終えて)蒸し暑くて、日差しも強いし、これに慣れなければいけませんでした。自分の場合はもともと暑いのは苦手なのですが、こういう環境でいろいろなトレーニングをすることで、実戦で暑く厳しい時にもしっかり頭を回転させてプレーできるようにしていきたいと思い練習をしていました。実際の試合でそういう状況になったとしても、苦しいときでも声をしっかり出して、周囲とコミュニケーションをとりたいですね。そうすることで、新しく入ってきた選手とも連係を磨くことができます。
ロシアW杯を見ていても、同じセンターバックが気になっていました。ウルグアイ代表のゴディン選手のように、個人でもしっかり守れる選手のプレーを勉強して、吸収したいと思っています。まだまだ自分にとっては遠い舞台かもしれませんが、そういうところに少しずつでも近づくために努力します。