MF 40
関口 訓充
Kunimitsu SEKIGUCHI
(JリーグYBCルヴァンカップ第4節・新潟戦で、仙台加入後初出場)結果は残念でしたが、個人的には5ヶ月あまりゲームから離れていた割には体は動けていました。ここから試合を重ねて、切れ味を取り戻したいですね。
「ぶっつけ(本番)でいくかもしれない」とは聞いていました。自分なりに試合を前半に見て、シャドーの選手がボールをあまり引き出せていないという感想を持っていました。後ろから(パスを)つなぐところ、前でスイッチを入れるところで引き出してあげれば攻撃にリズムが出ると思っていて、そこで自分が入ったところではボールを引き出すことと、守備のスイッチを、自分のできる範囲でやろうと思っていました。
サポーターからの声援には懐かしさも感じましたし、プレーも楽しかったのですが、遠くまで来てくれた彼らにプロとして結果で応えられなかったことは残念です。チームに貢献できるように、もっとコンディションを上げて、一日一日トレーニングをしていきます。
DF 4
蜂須賀 孝治
Koji HACHISUKA
(明治安田生命J1リーグ第9節・川崎F戦では)チームとしてやっていることは間違っていなかったと思いますし、大きく崩された、という感じの試合でもなかったと感じています。それだけに、勝たなければいけなかった試合でした。
前半にはいいかたちを作れていて、相手ゴールを脅かす場面もあって、ボールを持てている時間も長い展開でした。ピンチも少なかったのですが、このまましっかりいけば自ずと点は入ると思っていた中で、後半の1点で相手に流れを渡してしまいました。
みんな共通意識を持って試合を運べていたのですが、局面でのちょっとした差で勝負に関わってしまいました。3点分の差がチームの力の差だった、というような試合ではなく、やるべきことをやろうとしていたという感触はあります。大事なのはできている部分を自信を持って続けることなので、良さはそのままに次に切り替えて準備します。