DF 6
板倉 滉
Ko ITAKURA
(明治安田生命J1リーグ第1節・柏戦でJ初得点となる決勝点を決める)いいボールが入ってきたので、それに合わせるかたちだけでした。高さを生かしたヘディングは自分の良さとしてやっているので、それを開幕戦で出せたのは良かったと思います。
これから一年間、まずはしっかり試合にからみながら成長していきたいという気持ちがあるので、今回の1試合で満足せず、次々に試合がやってくるので、そこに向けてしっかり準備したいと思います。
1-0で勝てたところは良かったという手応えはありますが、まだまだ後ろ(DF)をやっている中では、簡単に抜かれるシーンもあったので、そういうところは直していきたいですね。こういういい勝ち方をした次の試合が大事だと思います。サポーターの声援も素晴らしかったですし、それに応えるためにみんなで一戦一戦、勝ちにこだわってしっかりやっていきます。
GK 21
関 憲太郎
Kentaro SEKI
(明治安田生命J1リーグ第1節・柏戦で無失点勝利に貢献)相手はACLのような公式戦を戦った中での開幕戦で、出足のところで自分たちは緊張もあったのか堅いプレーもあったのですが、徐々に時間も経過していく中で、自分たちのプレーができるようになったかなと思います。
後ろから見ていて、ハードワークや球際、(攻守の)切り替えの部分に関しては、相手を上回っていたと思います。
(大事な試合に向かうにあたって)いろいろ考えても今日という日は来ますし、あまり気負わず、1ヶ月間、みんなでキャンプをやってきたなかで、厳しいトレーニングもあったので、そういうことを台無しにしたくない思いで今日を迎えて、勝つとそういう部分が報われると思うので、今日に関しては良かったと思います。
短い間隔で試合が続きますが、そういうときもみんなで戦い抜くという感じで、けが人も戻ってくると思いますし、総力戦です。一年はあっという間だと思うので、一日一日を大事にして頑張ります。
MF 29
古林 将太
Shota KOBAYASHI
(明治安田生命J1リーグ第1節・柏戦を振り返って)結構スペースがあって、(阿部)拓馬君と(石原)直さんが良い形でキープできた時に(野津田)岳人がフォローしてサイドに振ってくれていました。ハーフタイムや後半に「逆サイドはスペースがあって、思い切り走れるからどんどんボールを出してくれ」と言ったところ、結構良いボールが来ていたので良い形でプレーができたと思います。
(板倉のゴールのアシストを振り返って)サイドにボールが出て、相手が整っていない時に岳人とワンツーをしてそのままクロスを上げたので、良い感じで隙を突けたと思います。(板倉)滉の他にも何人か背の高い選手が中にいたので、高くて速いボールを上げてあげれば絶対勝てると思って、信じてクロスを上げました。滉のヘディングは高かったですね。
(今後もっと増やしていきたいプレーは)開幕戦だったので緊張していましたし、もっと連動できると思います。サイドの崩しも増やしたいですし、自分もカットインでシュートを打つとかいろいろバリエーションを増やしていきたいです。得点も取れるように頑張ります。