PICK UP VOICE

MF 10
梁 勇基
RYANG Yong Gi

ゴールではしっかり集中して合わせることができた。
まずは「ひとつ勝つ」ということを成し遂げたい。

 (明治安田J1第8節・広島戦で、途中出場から今季初ゴール)状況も状況だったので、前線でかき回して、もう一回チームに勢いをもたらせたら、という思いで入りました。

 (ゴールシーンについて)ちょっと敵に当たって、自分の目の前に上がってきたので、しっかり集中して合わせました。こっちの方に勢いができたと思いますし、点が入ったときは前に人数をかけられました。自分の点にしても、タマ(三田)があそこ(右サイドの高い位置)まで攻撃にからんでいましたし、3点目も、クロスを上げたのはセンターバックのマス(増嶋)でした。人数をかけていったら点を取れるという部分では、良かったと思います。

 (3-2にした後)ブロックをしっかり作ろう、と話し合っていましたが、ズレがあって、ちょっと勿体ない部分もありました。しっかり反省し、次に切り替えて、自分たちが必死に戦って、まずは「ひとつ勝つ」ということを成し遂げたい。

MF 18
三田 啓貴
Hirotaka MITA

フリーキックはイメージ通り。
最後のワンプレーで勝点2を落としたことは反省。

 (明治安田J1第8節・広島戦で1得点1アシスト)0-2からこの結果に持ちこめたのは良いと思いますが、勝点3を取れた試合だったと思うので、もったいないですね。

 (2失点してから)前からいくしかないところで、1点目を取った後に、その勢いでどんどんみんな出足良くいけていましたし、広島に思い通りにパスをつながせなかった。フリーキックはイメージ通りでした。それで勢いをつけられて、逆転ゴールに結びついたのは良いことだと思います。

(逆転してから)最後の時間の使い方はまだまだ。改善したい。クリアするにしても相手が拾いにくいようなボールを出せば、相手を押しこんだり、マイボールにしてコーナーでキープして時間を使ったりできるので、もっとやっていかなければいけません。

 0-2からこの結果につなげられたことはポジティブにとらえたいし、逆に3-2にできて、最後にあのワンプレーで勝点2を落としたことは反省しなければならない。