GK 1
シュミット ダニエル
Daniel SCHMIDT
(JリーグYBCルヴァンカップ第2節・磐田戦で無失点勝利に貢献して)しっかり、失点をゼロに抑えることができたのは良かったと思います。個人的には、特にシュートストップを改善したい。試合中に、少しヒヤッとしたところもあります。キャッチに行くのか、弾くのかの判断をもっと良くしたいですね。
点差のあった後半は、やっていて楽しいくらい、テンポよくボールを回すことができました。そういうパスを、これからの試合でもできればと思います。試合の時間が経つにつれ、相手のやりたいことを予測してプレーすることができて、特に後半は意識できるようになりました。
ルヴァンカップはまだまだ続きますし、いいパフォーマンスを出して、結果につなげたい。それを続けることで、リーグ戦でも貢献できるようになりたいですね。
MF 31
茂木 駿佑
Shunsuke MOTEGI
(今季からプレーする3-4-3の)サイドハーフでは攻撃に関わることが多く、サイドに張ってのクロスなど、新しく持ち味を出せる手ごたえがあります。まだ試行錯誤の部分もありますが、(明治安田J1第6節)浦和戦でプレーして、対面する相手選手のしかけのタイミングやクロスからも得るものがありました。
スペースが空いたときにはサイドチェンジを受けてフリーで抜けられるようになってきたし、中が空いていたらそこへ切れ込んでボールを呼び込むこともできるので、それぞれ良さを出せる状況を見つけたい。
去年のJ1リーグ戦では、この時期は試合に絡めなかったのですが、今年は開幕から少しずつ出番をつかんできて、内容も去年や一昨年の同じ時期より良くなっています。ここで満足せず、一歩ずつチャンスをつかんでいければ。焦らず、一歩ずつ進みたいですね。