PICK UP VOICE

MF 17
富田 晋伍
Shingo TOMITA

常に持っている力を全部出し切って、勝点3を目指す。

 (前節・磐田戦を終えて)一試合一試合自分たちはやれることを表現するだけだと思っています。そこに結果がついてきたのは良かったのですが、内容を見ると決して良いゲームだったとは思わないので、これからもっと高めていければ。

 (今季のチームとしての戦い方について)イメージはできていると思いますが、実際にそれを試合の中でやれる回数はまだ少ないと思います。相手もそれをさせないようにプレーしてくる中で、局面で一番いい選択のプレーなのかどうかを見極めなければいけません。

 (今節について)特別な試合になると思いますが、自分たちは常に持っている力を全部出し切って勝点3を目指すだけなので、そういうところを見せなければいけないと思いますし、いろんな感情を持った人が見に来たり、放送を見たりすると思うので、そういう人たちに何かが伝わるゲームをしたいと思います。

FW 11
石原 直樹
Naoki ISHIHARA

今は内容より結果がしっかり付いてきているので、それを継続し、さらに良くしたい。

 (前節・磐田戦で決勝点をアシストした場面について)自分の懐に入ったときに2回くらい自分で打とうと考えたのですが、どうしても相手がコースを切ったり、相手に当たるかなというところがあったりして持ち替えている中で、奥埜がいいサポートをしていたので、とりあえず(奥埜の)右足に丁寧に落とそうということだけを考えました。理想はやはり、FWとして自分でシュートまでいければ良かったのですが、結果としてこれが点につながって良かった。
 我慢するところは我慢しようと試合中やハーフタイムで話し合っていましたし、前半にうまくいかない中でもしっかり我慢できたことが、しっかり結果として出ています。だんだんこれから良くなると僕自身も思っているので、今は内容より結果がしっかり付いてきているので、それを継続し、さらに良くなるようやっていきたいですね。