MF 18
三田 啓貴
Hirotaka MITA
(JリーグYBCルヴァンカップ準々決勝・鹿島戦を勝ち抜いて)ベスト4に進むことがクラブ史上初ということで、うれしいですね。
(自身の決めた1点目について)あれはナオさん(石原)が本当にいい位置でフリーキックを取ってくれて、あとは決めなければいけない状況でした。自分の(得意な)位置だったので、決めることができてホッとしています。
ここまで来たら決勝を目指したいし、優勝を目指したいと思うので、まずは明治安田生命J1リーグ戦の前節では負けているので、勝ち星を取って自信をつけてから準決勝に臨みたい。まずはリーグ戦の一桁順位、そしてトップ5…と、一つひとつの勝点を重ねてそういう結果がついてくるようになりたい。鹿島との、この第2戦のように、アグレッシブなゲームをしたい。
MF 8
野沢 拓也
Takuya NOZAWA
(JリーグYBCルヴァンカップ準々決勝・鹿島戦を勝ち抜いて)仙台としては初戦が大事で、初戦を勝てたのが非常に大きかった。第2戦もみんなの気持ちが入って、「0-0からのスタートだ!」という意識で、前から(プレッシャーをかけに)いくかたちが良くて2点を先行できたのですが、後半は相手のペースになってしまいました。
(第2戦での自身の途中出場時は)後ろが重くなっていたこともあって、前でできるだけ時間を作りたかった。そこはあまりうまくいかなかったので、反省材料として次に生かさないといけません。
でも最後は、初戦が効いたこともあって、相手も慌てる場面もあって逃げ切れました。
本当は、勝ちたかった。勝って終わってこそ、次につながる部分も多くあると思うので。ひとまずこの大会は中断しますが、再開するリーグ戦に勢いを持ってのぞみたい。