PICK UP VOICE

MF 18
三田 啓貴
Hirotaka MITA

勇気を持って前に押し出してプレッシャーをかけた結果、得点につながった。

 (第19節・柏戦を振り返って)セットプレーでやられてしまいましたが、もう一回、戦うところであったり、割り切ってゾーンで守るところだったりというところはできたと思います。

 (攻撃について)0-1で負けていて、行かなければいけない状況になったので、そこはもう勇気を持って前に押し出してプレッシャーをかけた結果、最後の得点につながりました。できれば失点はしたくなかったのですが、この守備のかたちを次からも続けたい。
 失点する試合が続いていた中で、守備はみんなが意識して修正を続けました。しかし、守備ばかりに意識がいきすぎると、攻撃で手詰まりになるところも出てしまいます。そういうときに、自分のところ、ボランチの選手が前に関わって、後ろからでも勇気を持ってビルドアップしていけるようになりたい。ここまで守備でできたところと攻撃で、もう少し迫力を出していくところ、そのバランスをもっと突き詰める必要があります。

MF 29
古林 将太
Shota KOBAYASHI

出場したら自分のプレーをやろうと思いました。
クロスをどんどん上げ続けていきたい。

 (デビュー戦となった柏戦を振り返って)前半から結構良い形で攻めることができて、自分が出たら、どう行動しようかと考えていましたが、1点入れられてしまって、自分が出たらクロスボールで貢献しようと思いました。結果的に自分のところからではないですが、追いつけたのはチームとして大きいと思います。

 (チームとしての収穫と課題は)粘り強く守備をしても、1点入れられてしまいましたが、最後追いつけましたし、チームとしてもっと強くなれると思いますので、これから上がっていきたいです。

 (初の仙台公式戦出場ということで緊張しましたか)前の夜から緊張しましたが、出たら自分のプレーをやろうと思いました。1本だけですがクロスも上げましたし、それが点につながればと思いますので、どんどん上げ続けて点につながればと思います。また試合に出たら100%でやりたいと思います。