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12月4日(土)、2021明治安田生命J1 第38節 鹿島アントラーズ戦にて2021シーズンホーム最終戦セレモニーを開催いたしました。
掲載日:2021年12月4日
12月4日(土)、2021明治安田生命J1 第38節 鹿島アントラーズ戦にて2021シーズンホーム最終戦セレモニーを開催いたしました。
セレモニーに先立ち、ユアテック感動サポート賞の贈呈が行われ、2021シーズンは一般社団法人 宮城県造園建設業協会様が受賞しました。
続いて、今年1年の活動の締めくくりとして、ジュニア、ジュニアユース、ユース選手、アカデミースタッフ、ボランティアクラブのみなさま、市民後援会のみなさま、ベガルタチアリーダーズ、地域連携課スタッフ菅井 直樹、トップチーム選手、チームスタッフが入場。
郡和子仙台市長よりごあいさつ、そして花束を贈呈いただきました。
郡和子仙台市長 あいさつ
ベガルタ仙台の選手のみなさん、監督、コーチ、フロントのみなさま方、そしてスタッフのみなさま方。この1年、ほんとうにお疲れ様でございました。
そして、サポーターのみなさん、スポンサーのみなさん、この1年、ベガルタを支えていただきまして、ほんとうにありがとうございます。
震災から10年、希望の光になろうと、選手一丸となってがんばってくれました。ベテランはチームを鼓舞するようにピッチを粘り強く走り、そしてルーキーのみなさんたちも躍動して、ゴールを決めるなど、感動も数々ありました。
しかしながら、J2降格というまことに残念な結果になりました。悔し涙を来シーズンは歓喜の涙に変えて、1年でJ1に戻ってくることを掲げ、ベガルタ仙台をみんなで支え、来年、ともに戦ってまいりましょう。今年1年、ほんとうにお疲れ様でした。
続いて、2021シーズンのサポーターが選ぶ「NTTドコモdポイントプレゼンツ 年間MVP賞」の発表がおこなわれました。
サポーターが選ぶ「NTTドコモdポイントプレゼンツ 年間MVP賞」
GK 27 ヤクブ スウォビィク選手
年間MVPの発表に続き、株式会社ベガルタ仙台代表取締役社長 佐々木 知廣、選手を代表してDF 4 蜂須賀 孝治選手、原崎 政人監督が2021シーズンのみなさまのご支援、ご声援に感謝を込めてあいさついたしました。
株式会社ベガルタ仙台代表取締役社長 佐々木 知廣 あいさつ
クラブ代表の佐々木でございます。節目の年に結果を残せず、大変申し訳ありませんでした。
ベガルタ仙台は決して大きなクラブではありませんが、今、トップチームの後ろに並んでくださっているみなさん、アカデミーのユース、ジュニアユース、ジュニア、アカデミースタッフ、そしてベガルタチアリーダーズ、ボランティア、市民後援会のみなさん、また、クラブのスポンサーの、数多くの各社のみなさま、ほんとうにたくさんの人に支えられて、27年間、ここまでやってきました。
だからこそ、やはり、J1の舞台にいなければいけないクラブだと、チームだと思っております。来季、1年間で力を蓄え、チーム力、経営の体力を強化して、この舞台に戻ってこれるように準備は着々と整えております。来季、厳しい戦いになるのは覚悟しておりますが、みなさまの変わらぬご支援で、同じ方向を向いて、しっかりと戦っていくようにしたいと思います。原崎監督には続投をお願いしましたが、「自らしかけていくサッカーをしたい」と言ってくれています。後ほど、思いを語ってもらいたいと思っております。
来季に向けて、オールベガルタで仕切り直しとして戦ってまいりたいと思いますので、どうか、みなさま、ご支援のほどをよろしくお願いいたします。
1年間、ほんとうにありがとうございました。
選手代表 DF 4 蜂須賀 孝治選手 あいさつ
サポーターのみなさま、スポンサーのみなさま、今シーズンも熱い応援をしていただきほんとうにありがとうございました。
今シーズンはJ2降格という結果になってしまい、ほんとうに申し訳なく思っています。昨シーズンからの挽回をするために自分がキャプテンをするしかないと思って志願させていただいて、キャプテンとして強い集団になることができず、ピッチでもチームを救うことができず、ほんとうに申し訳なく思ってます。
約2年間も苦しい思いをさせてしまい、コロナ禍という応援がとても難しい状況にもかかわらず、僕たち選手の心に何度も火をつけてくれたことを、ほんとうに感謝しています。
来シーズンはJ2という舞台になりますが、これまでのようにみなさんの愛をベガルタ仙台に注いでくれたら、これほどうれしいことはありません。
今シーズンもたくさんのご支援、ご声援ありがとうございました。
原崎 政人監督 あいさつ
ファンサポーターのみなさま、スポンサーのみなさま。ベガルタ仙台にかかわるすべての関係者のみなさま、今シーズンの大きな応援、多大なるサポートほんとうにありがとうございました。
今シーズンJ1残留という目標に選手、スタッフ、チーム一丸となって戦ってまいりましたが、みなさまの期待に応えることができず、大変に申し訳ございません。
われわれは来シーズンJ2リーグを戦います。簡単に勝ち上がれるリーグではありません。厳しいシーズンが待っています。
われわれは、ベガルタ仙台の歩みを止めることなく、必ず強く、魅力のあるチームを作ります。
そして必ず1年でJ1に復帰します。
そのために、みなさまの力を、もう一度かしてください。われわれとともに、来シーズン、戦ってください。
みなさまが熱くなるような試合を、われわれは必ずします。来シーズンも熱い応援、ご支援、よろしくお願いします。
最後に、サポーターのみなさまの熱いご声援に感謝を込めた横断幕を手にピッチを周回しました。
2021シーズンは苦しい戦いの中、熱いご声援をありがとうございました。
来シーズンもベガルタ仙台へのご支援、ご声援を引き続きよろしくお願いいたします。