ニュース > ホームタウン

9月21日(土)、亘理署 一日警察署長をクラブコーディネーター 平瀬智行が務めました

掲載日:2019年9月21日

9月21日(土)、クラブコーディネーター 平瀬智行が亘理署の一日警察署長として、秋の交通安全運動 出発式に参加しました。

一日警察署長を務めるにあたり、亘理署長 菅原優さまより委嘱状が交付されました。制服に袖を通した平瀬は「この服を着ると責任感がすごい」と緊張した面持ちを見せていました。

委嘱式を終えると鳥の海公園サッカー場に移動し、いよいよ秋の交通安全運動出発式がスタートします。まず、菅原署長が「サッカーで反則するとレッドカードやイエローカードが出されるように、交通ルールも守らないと罰則があります」と法令順守を呼びかけました。続いて、亘理町長 山田周伸さまは子どもたちへ「お父さんやお母さんに『今日も無事故で帰ってきてね』と一言だけ言って下さい」と、子どもの存在が保護者の安全意識につながるとメッセージを送りました。

一日警察署長に任命された平瀬は「クラブ創立25周年ということで、より一層地域に寄り添える活動を目指しているなかで任命いただきうれしく思います」と感謝し、「クラブとしても個人としても大変光栄なこと」と引き締まった表情を見せていました。平瀬の号令で走り出したハーレー出発式を終えると交通安全講話です。手を上げて自分の存在をアピールすることや、周囲をよく確認することなど、サッカーとの共通項を挙げながら、子どもたちへ交通ルールの大切を伝えていきました。

最後は、平瀬 一日警察署長によるサッカー教室が行われました。警察署長の制服からクラブコーディネーターとしての「制服」に着替えると「やっぱり俺はこっちだな」と緊張から少し解放されて笑顔を見せました。リフティングとパスについて1時間ほどレクチャー。「『絶対できない』って言うからできない」「つまらないことを一所懸命やる人が上手くなる」と地道なトレーニングを積み重ねて日本代表にも選ばれた平瀬だからこそ、基礎練習や継続し続けることの重要性を伝えていきました。

一日警察署長は本日限りですが、平瀬を始めとしたベガルタ仙台は、これからもみなさまと寄り添いながら、安心安全な地域づくりに貢献してまいりたいと思います。