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ベガルタ仙台 SDGsアクション2022のお知らせ
掲載日:2022年3月12日
VEGALTA SENDAI
SDGs アクション 2022
- 基本方針と取り組みについて -
クラブ SDGsスローガン
ベガルタ仙台 みんなのSDGs
~Go for Everyone’s Sustainability~
ベガルタ仙台は、地域のファン・サポーター、ボランティアのみなさまと共にある「市民クラブ」であり、これに自治体や企業のみなさまも巻き込むことで、地域一丸でSDGsの達成に取り組み、地域課題の解決、安心安全なまちづくりに貢献します。
● 次世代によりよい社会を残していくため、SDGsの達成を目指します
● クラブがファン・サポーター、自治体・企業などとのハブとなり取り組みを推進します
● みなさまから「次世代にも残したい大切なクラブ」と言っていただけるよう取り組みます
重点項目
「SDGsスタジアムを目指して!」
SDGsデー
試合で各スポンサー、自治体などと連携したSDGs活動紹介やPRを実施
選手シート
各選手による子どもたち招待事業の実施
LIMEX製の再生紙材を使用し、ゴミおよびCO2の削減
●スタジアムで使用するビールカップやカーサベガルタおよびスタジアムグッズ売店におけるレジ袋をすべてLIMEX製に切り替えることで、資源枯渇などの環境負荷の低減に取り組みます。(3月12日岩手戦~)
●ポケットガイドなどの告知媒体での使用
石灰石が主原料の新素材 LIMEX製カップ、ショッピング袋導入のお知らせ
LIMEXとは-
LIMEXは株式会社TBMが開発・製造・販売している日本発の新素材です。主原料は石灰石で、紙やプラスチックの代わりとなり、持続可能な社会に貢献する新素材として世界から注目されています。
POINT
なぜ石灰石を使用することで、環境負荷の低減につながるのか?
日本でも100%自給自足できる資源です。世界的にも豊富に存在し、枯渇リスクは極めて小さいです。
エコステーションでのゼロカーボンの推進
●ポケットガイドなどの告知媒体での使用LIMEXカップ導入での分別、ごみおよびCO2削減
●ポケットガイドなどの告知媒体での使用企業や行政とCO2削減への連携事業の実施
防災サッカー教室
東日本大震災を経験したクラブとして、サッカーを通じて震災の経験や防災について伝達
サッカー技術の向上と防災知識の会得を兼ねたサッカー教室です。防災サッカー教室では、例えば災害時に「慌てず冷静に避難すること」を学ぶため、「走らない」鬼ごっこやミニゲームを行い防災知識を学ぶことができます。
自治体等との社会連携
各自治体と連携し、
SDGsの認知、活動を実施
ベガルタ「SDGsアンバサダー」
クラブでは「SDGs」を推進させることを目的に、選手を「SDGsアンバサダー」として自治体との連携を図ってまいります。
GK 1 小畑 裕馬(登米市出身)など
ベガルタハウス
事例として、昨年から宮城県七ヶ宿町と共に、「少子高齢化」「関係人口の拡大」「空き家・空地対策」という社会課題への取り組みを行っています。
空き家をベガルタハウスとして整備し(空き家・空き地対策)、ハウスを起点に様々な活動を行うことで交流を生み出し(関係人口の拡大)、七ヶ宿に興味を持った方が移住につながる(少子高齢化対応)という仕組みを町の方々と共に取り組んでいます。
七ヶ宿町「ベガルタハウス」の取り組み
ミライの杜プロジェクト
自治体や地域のみなさまと共に植樹活動を行います。
植えられた木々が防潮林として大きく育つことで災害から地域を守り、未来を生きる子どもたちが、安心・安全に暮らせるようにという願いを込めて取り組んでいます。
荒浜での植樹活動
私たちが重点的に取り組む5つのSDGs項目
DGs17項目のうち、「当クラブにおける事業・アセットの強み」と「地域のニーズの大きさ」などを考慮し、以下の5つを重点目標として取り組んでまいります。
目標3
すべての人に健康と福祉を
あらゆる年齢のすべての人の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
目標4
質の高い教育をみんなに
すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
目標11
住み続けられるまちづくりを
都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする
目標12
つくる責任 つかう責任
持続可能な消費と生産のパターンを確保する
目標17
パートナーシップで目標を達成しよう
持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する