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新年のごあいさつ
掲載日:2021年12月31日
新年あけましておめでとうございます。旧年中は格別のご厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
昨シーズン、我々は前年からの挽回を図るべく、勝利を目指し戦いましたが、力及ばずJ2リーグ降格という結果となりました。改めてみなさまの期待に応えられなかったことを、深くお詫び申し上げます。
2022シーズンは、J2に戦いの場を移し、1年でのJ1昇格に挑みます。昨シーズン終盤から指揮を執る原崎政人監督のもと、チームのベースとなる「自分たちからアクションを起こすサッカー」を徹底し、みなさまのハートを熱くさせるアグレッシブな試合をお見せいたします。1試合1試合、全力で勝利を目指し、その先にある昇格をつかみ取りにいきます。
クラブとしては、債務超過の早期解消と赤字体質からの脱却という経営課題の解決に向けて、継続して取り組みます。市民、県民、行政、企業のみなさまのご支援をいただけるような、「次世代にも残したい」と言っていただける、魅力あるクラブづくりを進めてまいります。
依然として新型コロナウイルス感染症の影響は全世界を覆っています。影響を受けた方々に心よりお見舞い申し上げます。また、対応にご尽力され続けている、医療従事者を始めとしたエッセンシャルワーカーのみなさまには、改めて敬意と感謝を申し上げます。
コロナ以前と同じような生活を取り戻すまでには今しばらく時間を必要としますが、サッカー観戦では応援方法や入場者数の緩和、トレーニングの公開など、着実に「日常」が戻りつつあります。1日も早く満員のスタジアムでサポーターの歌声が響き渡る日常が戻ってくることを切に願っております。
2022シーズン、クラブ一丸となって知恵とパワーをふり絞り、這い上がります。引き続きあたたかく幅広いご支援を賜りたく、本年も何とぞよろしくお願いいたします。
ベガルタ仙台一同