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【ユース】高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019東北第17節結果
掲載日:2019年9月23日
9月23日(月)に行われた「高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019東北」の結果は以下の通りです。
<高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019東北結果>
(45分ハーフ)
第17節 9月23日(月)11:00~ ベガルタ仙台ユース2-0仙台育英高(仙台育英高多賀城校舎グラウンド)
得点者:11分・39分清水一雅
メンバー
GK 21小畑裕馬
DF 2佐藤潤、3佐々木勇輔、5青木想真、24鈴木史哉、30高橋拓
MF 4角田拓海、7工藤真人(→89分FW55吉田騎)、8千葉武、28高瀬太一
FW 9清水一雅
サブ GK22金子優輝、DF13鈴木梨、31工藤紫苑、MF14渋川雄平、36須田菖太、FW19鈴木舜、33水津秀斗、39加藤壱晟
順位(第17節まで)
1位 青森山田高セカンド
勝点43 得失点差+31 総得点44 優勝・プリンス東北残留
2位 モンテディオ山形ユース
勝点37 得失点差+36 総得点47 プレミアリーグプレーオフ進出
3位 ベガルタ仙台ユース
勝点35 得失点差+26 総得点37
4位 仙台育英高
勝点32 得失点差+13 総得点27
5位 尚志高セカンド
勝点21 得失点差-3 総得点26 尚志高プレミアリーグ残留ならプリンス東北残留
6位 盛岡商高
勝点21 得失点差-13 総得点22 プリンス東北残留
7位 聖光学院高
勝点16 得失点差-8 総得点22
8位 遠野高
勝点16 得失点差-21 総得点22
9位 学法石川高
勝点15 得失点差-18 総得点14
10位 秋田商高
勝点6 得失点差-44 総得点12 秋田県リーグ降格
※青森山田高セカンドと尚志高セカンドを除く上位2チームが12月13日(金)、15日(日)に行われるプレミアリーグプレーオフに出場
※下位2チームが各県リーグに降格(プレミアリーグからの降格チーム、各県リーグからの昇格チームによってチーム数の変動あり)
ベガルタ仙台ユースのプレミアリーグプレーオフ進出決定条件
・最終節青森山田高セカンド戦に勝つか引き分けで決定
・最終節青森山田高セカンド戦に敗れ、仙台育英高が学法石川高に引き分けか敗れれば決定
・最終節青森山田高セカンド戦に敗れ、仙台育英高が学法石川高に勝った場合、得失点差で仙台育英高を上回れば決定(第17節時点ではベガルタ仙台ユースが13点上回っている)。
壱岐友輔監督コメント
全体を通して上手くゲームコントロールできましたし、前節の敗戦からメンタルを立て直せたと感じています。そして、メンバーに入れなかった選手たち、家族、サポーターの皆さんに最高の雰囲気を作っていただいたので、その後押しが我々にパワーをもたらしてくれたと思います。今日のゲームは粘り強さ、忍耐といったところがキーポイントなると思っていて、選手にも伝えていたので、劣勢の時間帯も粘って守り切るメンタルがあり、問題無かったと思います。
前節、前線でボールロストが多かったので、中心的な役割をしている工藤真人を前のポジションでトライさせました。上手くいかなかったら本来のポジションに戻す事も考えていたのですが、相手を見ながら、(高瀬)太一と(千葉)武も考えながらプレーできていたので上手く機能した印象です。守備陣も、小畑を中心に90分間集中して戦い抜いたので、仙台育英さんの徹底した攻撃をゼロに抑えたことで、より自信になるはずです。また、今日の(清水)一雅はプリンスリーグの期間中、ボールロストが多くて、苦しんでいたのですが、ようやく本来の力を発揮し、勝利に貢献するゴールを奪い爆発してくれたな、と思います。
選手に対しては試合後、次節に向けて「1回負けている相手(青森山田高セカンド)にリベンジの気持ちを持ち、そして、まだプレーオフ進出は確定ではないので、勝点1以上積み重ねられるよう、いつも通りの良い準備をしよう」と伝えました。
FW 9 清水一雅選手コメント
最後、この勝敗でプレミアリーグプレーオフに出場できるか決まる試合で、難しい展開でしたが、早めに1点取れて、その流れで後ろもしっかり守ってくれて2点目も取れて、流れに乗れました。
1点目はルーズボールを(工藤)真人が上手くDFラインの裏に出してくれて、ちょうどタイミングが合って、1回GKに弾かれましたが、もう1回詰めて決めることができました。2点目は中に人が少なくてニアで待っていて、ちょうどボールが来て、シュートコースがあまり無くて難しかったのですが、入るようにシュートを打ちました。
壱岐監督ともみんなで、負けたことは忘れてもう1回切り替えて、全員でこの試合に集中して取り組むという気持ちを共有して臨めたことが良かったです。今日は後ろからの配球も良くて、みんなで声で盛り上げていたことで自分もモチベーションを上げてプレーできました。
次節の青森山田高セカンドは負けていることが多いので、この2週間でしっかり準備して勝てるように頑張ります。プレミアリーグプレーオフに出場し、勝ち上がることが一番の目標だったので、プレミアリーグに昇格させられるようにプレーしたいです。
GK 21 小畑裕馬選手コメント
前節、自分たちがあまり良くないプレーをした中2失点して、その流れを作ったのは自分の責任でもあります。今回はチーム一丸となって勝利をつかめて良かったと思います。 準備の部分で修正していかないといけない部分を意識して取り組んだ結果、良いセーブができました。DFライン4枚でゴールまで迫られる機会が少なかったので、良い形で守れたと思います。
(プレーオフ進出は)ほとんど決まっていますが、サッカーは何が起こるか分かりません。もし仙台育英が大量得点して、こちらが大量失点したら入れ替わる可能性もあるので、気を引き締めて次節に臨みたいです。
<高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2019東北今後の日程>
(45分ハーフ)
第18節 10月6日(日)11:00~ vs青森山田高セカンド(青森山田高グラウンド)