キャプテンの放ったＦＫがゴールネットを揺らした。
正直、その後、何が起こったか良く覚えていない。
時間にして数分の出来事だったと思う。
熱く、激しく、最後まで闘い抜いた濃密な時間。
そして、試合終了を告げるホィッスル。
Ｊ１へのゲートが閉ざされた。
２００８.１２.１３
ユアスタでは入替戦第２戦のパブリックビューイングが開催されていました。
スタジアムに掲げられた｢絆｣ボード。
遠く磐田の地に届けと願いをこめて。
しかし、
届かなかった思い、想い、オモイ。
パブリックビューイングでもボランティア活動を行いました。
決戦の時は応援に専念してもいいかな、と思いましたが。。。
でも、やっぱり、
歓喜の時は、一緒に支えあった仲間・ボランティア仲間と
一緒に喜びたいと思い、エコステーションに立ちました。
それなのに。。。
２００９シーズン。
ボランティアクラブは、新規登録２３人を加えて、
２６３人でスタートします。
そのうち、登録７年目以上の方は４０％です。
そう、過半数のボランティアは、Ｊ１を知らないボランティアです。
一番多い世代は、登録６年目の方々。
そう、Ｊ２に降格した年から｢ベガルタを支えたい｣という思いで
ボランティアを始められた方々。
入替戦で味わった、思い出した、Ｊ１の熱さ。
あの舞台で、みんなでボランティアをやりたい！
今年こそ、今年こそ、Ｊ１へ！
さぁ、ホーム開幕です。
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