☆ ベガルタ仙台ボランティアスローガン ☆
Thank You For All
‘08リーグ最終戦。普通の試合より2時間早い12時KICK OFF。
時間を間違える人いるかな?との心配もご無用。
集合時間には、みんなやる気満々で、集まってきました。
総合案内のメンバーの特徴は、みんな自立心旺盛で、積極的なこと。
ボラ控え室で受付を済ませると、即、業務開始。
早く並んでいるお客様に1分でも早くVプレスをお届けするために早速準備。
梱包されていたVプレスを手際よくセット。
お客様の目に付くよう特性スタンドも用意(ボラの力作です)
リーダー会議からリーダーが戻ってくるころには、大方の準備完了。
リーダーを中心に全員でミーティング。
当日の連絡事項の確認などをした後には、開門を待ちわびるサポーターの皆さんに
Vプレスを販売するため、三々五々散っていきました。
開門と同時にお客様の波が、一気にコンコースに流れてきました。
入場ポイント加算のために並ぶお客様や、ショップ、各イベントブースに向かうお客様で、
狭いコンコースは、満員電車並みの混雑。さぁ。交通整理の開始です。
「危ないから走らないでください。」「ポイント加算のお客様は、3列にお並びください」等々。
でも、これもうれしい悲鳴です。それだけ、来場者が多いということですから。
Vプレスも完売して開店休業。いえいえ、違います。
今度は、Vプレスの当たりシールの景品等の準備に、取り掛からなければなりません。
今シーズン Vプレス完売は入れ替え戦を含め5回ありました
そして、入場者数と比例して多くなるのが、落し物と迷子のお子様。
試合終了と同時に、落し物の問い合わせが多くなります。
落とし物の記入シート
さらに、無線からは、迷子のお子様の呼び出し。
猫の手も借りたい程の忙しさになります。
大変ですが、ご両親の元へうれしそうに帰っていくお子様の姿や
落し物が見つかってホッとしている様子を見ていると、こちらもうれしくなります。
コンコースにお客様の姿が見えなくなって、やっと業務終了です。
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プラス・・・今年はもう1回。12月10日、磐田との入れ替え戦。
J1時代の、あの懐かしい感覚が蘇ってきました。
J1復帰を願って・・・・・・・
かつて「悪魔が棲む」といわれた仙スタ。
久しぶりに揺れる仙スタ(ユアスタ)を、体験することができました。
スタジアムDJの声さえも掻き消すあの歓声。
コンコースにいる私たちは、喚声、悲鳴が聞こえるたびにハラハラ、ドキドキの連続。
来年こそはJ1の舞台で、満員のスタジアムのこの熱気の中で、ボラの仕事をしたい!
と思ったのですが、残念ながら・・・(涙)
12月21日。ユアスタの芝をもらいに行ってきました。
ボコボコと穴の開いたピッチを見て、暫しのユアスタとの別れを実感しました。
体力勝負です。
このオフの間、選手も自主トレに励むことでしょうが、
私たちボラも体力強化に努めなければいけません(笑)
来年も、J2での戦いとなりますが、来場していただいたお客様一人ひとりに
気持ちよく観戦して頂けるよう、「おもてなし」の心を大切に頑張ります。
また来年、スタジアムでお会いしましょう。
お待ちしております。
Written by ベガボラ❤
2008シーズンボランティアブログに記事を寄せてくださった方々、読者の方々。
そして、ボランティアブログを支えてくださった多くの方に感謝いたします★
☆ ベガルタ仙台ボランティアクラブ 2008広報部一同 ☆