6月9日(土)に行われましたアウェイ研修ツアー
味の素スタジアムでの様子などの報告です。
ベガルタ仙台ボランティアクラブ 企画研修部 (写真:広報部)
日時:2007年6月9日(土)
場所:味の素スタジアム
概要:研修は、特にヴェルディ側からの説明などは設定されていなかったため、
主に普段自分たちがやっている業務などを中心に、見学しながら参考になるような
部分を見つけてもらうという自主研修の形式で実施しました。
当日、ヴェルディ側のボランティアが携わっていた業務は、ゲートでの配布物の配布や、
ファンクラブの受付等の業務、ホームチーム側で実施されていたキックターゲットの係
などでした。
印象に残ったのは、「ヴェルディ・キャッチ・ザ・キャップ」運動という取り組み。
ペットボトル飲料のキャップを分別回収し、再資源化した利益を「世界の子供たちに
ワクチンを日本委員会」に寄付するという活動で、多摩市で取り組まれていた活動に、
ヴェルディが賛同して実施したものだそうです。
キャップ800個でポリオワクチン1人分になるそうです。
当日はキャップ100個を持参した方にはエコバッグが先着100名にプレゼントして
いたためか、当日の入場者数を超えるキャップが集まったようでした。
ボランティアが取り組んでいるという訳ではありませんでしたが、
興味深い取り組みだと思いました。
他にも注意を促すために張ってある掲示物など、参考になる部分がありました。
また、帰りに参加者からいただいたアンケートなどを参考にしながら、今後の
ボランティア活動に少しでも反映させていけたら、と思います。
最後に、当日の研修ツアーにおいては、参加者の皆様のご協力により事故もなくほぼ
スケジュールどおりの行程ですすめることができました。ありがとうございました。
また、行きの車中で応援練習を中心となって、すすめてくれた二人、
ツアーを通して働いてくださった役員のみなさん、そして何より今回の研修に多大なる
バックアップとビンゴの景品を提供していただいた東北ハンドレッド様に、併せて
御礼申し上げます。