8月25日大宮に研修に行ってまいりました。
大宮のボランティアは登録約150名。一試合ごとの平均出席は45名くらいだそうです。
主な活動内容としては入場したお客さんへの配布物の配布。
ファンクラブブースの手伝いが主な業務。
しかし配布物の配布はベガルタとはちょっと変わっていて、折り込みをせず、一つの配布物に一人が配布している形でした。
なぜかとたずねてみると、スポンサー様との決まりごとらしいです。
なので7つの配布物があった場合は7人ゲートに立って配る。ということがあったそうです。
またエコステーションは警備が巡回で袋を交換しているとのことでした。
スタジアムで気づいた点としては、
wi-Fiが飛んでいるということです。
スタジアムでWi-Fiが飛んでいるところは聞いたことがなかったので驚きました。
またスタジアム自体が一方通行になるように作られていて、トイレやメインの通路はしっかりと通行帯と掲示物がありました。
ファンクラブブースに来るとお客さんが何か入った袋を計りに乗せているのが見えて、何しているか聞くと、250g以上持ってくると、ファンクラブポイント5ポイント加算されるとのことです。
また売店は年に一度開催されるファン感の時に出展するお店の候補を集めて、人気が高かったお店が試合の時に売店として入るという。面白い方法で決めていました。
なので毎年売店は変わるそうです。
全店舗は9店舗ありますが、ゲートの近くには屋台村があり、ケータリングカーがずらっと並んでました。
その売店の待機列を見るとカラーコーンとポールではなくパーティションポールを使用し、そのベルトのところにはしっかりとクラブエンブレムが。
売店の隣に人だかりがあったので、何だと思って除いてみたら、スーパーなどで見る「ご意見板」がありました。しっかりと回答し、改善に努めていることがよく分かっていいなと感じました。
今回の研修を通じて、これからに生かしたいと思います。
説明してくださった大宮アルディージャボランティアの皆様。ありがとうございました。
byベガルタ仙台ボランティアクラブ