太陽はサングラスをして笑っているかのように、
ぎらぎらに光りと熱を届け、夏のような天気になるのだなぁ。
と感じながらスタジアムにやってきました。
一応天気予報は午後から崩れる。とのこと。
でもこの天気を見ていると、そんなこと一切思いませんでした。
しかし、時間が経つにつれて・・・。
西から雷が聞こえてきたかと思えば真っ黒な雲がやってくるではないですか。
危ないなぁと思っていた矢先、バチバチとエントランスを叩きつける音が、
雹です。久しぶりに見た気がしました。
そんなことはいいのです。
お客さんを避難させなければ。
一番安全な場所はスタジアムの中なので、屋根の下に入るように誘導。
幸い雹が降ってきたときには、エントランス内にお客さんはいませんでした。
それと同時に試合は中断。
私がボランティア行って初めての事態です。
コンコースは人でごった返し、質問攻め。案内、今後の予定が大半でした。
空は雹と入れ替わりに台風並みの雨が。
よく気象予報士が「バケツをひっくり返したような雨になるでしょう」
ということがありますが、このことですね。
しかし長時間降ることはなく、あっという間に上がった気がします。
そして試合終了後は夕日が見えて空は自由気ままだことと感じました。
by 広報部