皆さんご無沙汰しておりました。
W杯も終わり、いよいよJリーグも再開。
しかし、我らがベガルタ仙台、なかなか勝ち星に手が届かない。
気が付けばもう8月。
仙台七夕もいよいよ開幕。
その8月に関して、ボランティアの方からの原稿を頂きました。
「変わらない気持ち」
私がボランティアを始めたのは、2003年8月でした。
あれから7年が経ちます。
最初は何をすればいいのか分からず、右往左往するばかり。
でも、そんな時。
ベテランの先輩ボランティアの皆様から、
いろいろと親切に教えて頂きました。
人見知りが激しく、自分から話し掛ける事が苦手な私が、
ここまで長くボランティアを続けられたのは、
そんな優しいボランティア仲間達と、
『同じ目標に向かって頑張っている』
……そう実感しているからだと思います。
この7年、いろいろな事がありました。
『ベガルタ仙台』と言うチームがあるおかげで、
多くの人達と素晴らしい出会いがあり、
そして、別れもありました。
ずっと観戦していた方が『違う形でも支えたい』と、ボラ仲間に加わる。
友人に誘われて興味を持って、ボランティアを始める。
家族が楽しそうにしているので、自分もしたくなった。
等々。
学生の方は就職で新天地へ行く為、仙台を離れる。
社会人の方は会社の異動で、仙台を離れる。
家族の転勤に着いて行く為、仙台を離れる。
等々・・・・。
そして。
病気や事故等で、遥か遠くの空の上に旅立たれた方々。
嫌な事があったり、
辛い事があったら、
フッと足を止めて振り返ってみる。
ああ、そうだ!
『ベガルタ仙台』と言うチームが勝利して、
みんなが笑顔で帰れるスタジアムにしたくて、
私はボランティアを続けているんだった。
ボランティアの皆様。
サポーターの皆様。
『ベガルタ仙台』と言うチームに携わる全ての皆様。
皆様にとって『ベガルタ仙台』とは、どう言う存在ですか?
ずっと変わらない大切な思いを胸に、
私は、これからもスタジアムに通い続けます。
P.S.
≪私が誰か知っているボラ仲間へ≫
はい、そこのあなた。
『人見知りが激しく、自分から話し掛ける事が苦手な私』
って所で、首を左右に振ったり、
目の前で手を左右に振ったりしないように!
本当の私はそうなんです、はい。
そう言うツッコミを入れてくれる愉快なボラ仲間に出会えて、
楽しいボラ生活を送れています。
感謝です☆☆☆
byコメット
さて、いよいよ今年のJ1リーグ戦も折り返し。
ここから巻き返しです。
昨年以上にホームゲームでバックアップして行きます。
by広報部