2017 レディース 練習風景, 2017シーズン, 2017 レディース
昨日、アルビレックス新潟レディースとの練習試合を行ったチームはリカバリーもかねて、アカデミーのベガルタ仙台U‐10と8対8のミニゲームを行いました。
体格・技術で優位に立つレディースチームが常にボールを保持する展開となります。3、4人に囲まれてもやわらかいボールタッチで抜け出し、スライディングタックルも冷静にかわすなど「プロの技」を見せました。
アカデミーチームのプレッシャーが激しく、懐にもぐりこまれボールを奪われる場面もあり、そこから素早いカウンターも。この中から将来トップチームで活躍する選手が現れるかもしれません。
厳しいプレッシャーになかなかゴールが奪えずにいるレディースチームは、浮き球でボールをつなぎヘディングでゴールに押し込むなど、サッカーの厳しさを伝えます。リカバリーを十分に行ったと同時に、子どもたちとの交流を楽しんでいる様子でした。
<コーチ陣のエキシビジョンマッチ>
レディース選手の試合を終えると、続いてアカデミーとレディースのコーチ陣による混合チームでU‐10との試合が行われました。越後監督は華麗なボール捌きで、スルスルと守備の間をすり抜けていきます。
しかし、疲れが見え始めた終盤はアカデミーも健闘して止めるようになります。すると試合を見ていたレディースの選手たちから「和男コール」が聞こえ始め、監督も最後に意地を見せていました。