2017 レディース 練習風景, 2017シーズン, 2017 レディース

2017.8.3<レディース>トレーニング

昨日、東北地方も梅雨明けしたとの発表がありましたが、時折霧雨が降る空模様。
本日のトレーニング場は気温も低く、セミの声が季節はずれに感じられる天候となりました。

ウォーミングアップ終了後、前線でのパスワークをトレーニング。オフサイドに気を配りながら、出し手と息を合わせてサイドを抜け出していきます。

決められた動きの通りに選手たちは連動しますが、パスが乱れた際には臨機応変に動き方を変えてシュートまで持ち込んでいきます。

それぞれが二アやファーに向かって、味方とポジションが被らないように動き出します。実戦を想定したうえで、ただクロスに合わせるのではなくゴールの隅を狙う正確性にも気を配りました。

続いては、4人一組での崩しをトレーニングしていきます。ワンツーやフリックなどを使い、ディフェンスラインを突破。パスが少しでも長くなるとGKが飛び出して、シュートチャンスを防ぎます。

最後に行われたミニゲームでは村上コーチや下小鶴コーチも加わり、適宜感じたことを選手たちに伝えていきます。濡れたピッチでパスが少し伸びても、必死にボールを追う選手。トレーニングではありますが勝利に向けたひたむきなプレーが見られました。

全体トレーニング終了後、数人の選手はシュートトレーニングを行います。直近3試合で右サイドバックとしてスタメン出場している三橋選手は、浜田選手に向けて何本も右サイドからクロスを上げていました。