2017 レディース 練習風景, 2017シーズン, 2017 レディース
クラブとして初となる男女同日開催の「2017 ユアテック Wマッチ ─ユアスタ20周年記念─ 」をいよいよ明後日に控えたチームは、泉パークタウンでのトレーニングに臨みます。
センターサークルの中でドリブルやパス、リフティングをしてウォーミングアップ。
リラックスした表情を見せながら、味方の名前を呼んでボールを受けに向かいます。
アップからしっかり声を出しておくことで、ゲームでのコーチングもしっかりグラウンドに通っていきます。
ランニングスピードは求められませんが、パスを出して反転した際には、数歩分のスプリントを意識します。
続いてはサイド攻撃のトレーニングに移ります。クロスを受けるポジションが被らないように、味方の動きを意識しながらスペースに走りこんでいきます。
ボランチの選手は、センターサークル付近からサイドにロングボールを供給。スペースに向けてサイドの選手を走り込ませるパスや、ピンポイントで味方の足元に出すなど様々な球種を蹴り込みます。
トレーニングの最後には紅白戦とセットプレーの確認を行いました。全体トレーニング終了後、数名の選手がグラウンドに座り込んでゲーム内容についてのフィードバックを行うなど、チーム力の向上に余念がありませんでした。