2017 レディース 練習風景, 2017シーズン, 2017 レディース
明後日のI神戸戦に向けて、本日は戦術面での最終確認。アップでは積極的にボールに触れてゲームに備えます。
6対3では、ディフェンス組の中でリーダーを1人決めて、声を切らさずにコーチングしながら連携してボール奪取に向かいます。
ゲーム前には、越後監督が作戦ボードを使って、狙いを説明。予選リーグ突破に向けて負けられない一戦ということもあり、監督の言葉にも熱が入ります。
チームも同様に、懸命なプレーを見せます。チームとしての狙いを常に意識しつつ、球際では激しくボールに向かっていきました。
全体トレーニングの最後にはセットプレーを確認。こぼれ球へ素早く反応しゴールへ押し込もうとする場面が多く見られました。
<シュートトレーニング(クロスシュート編)>
昨日に引き続き、全体トレーニング後にFW陣と北原選手がシュートトレーニング。本日は、クロスに反応してシュートを行います。
サイドプレーヤーのクロストレーニングも兼ねており、GKの位置を意識しつつ一本一本丁寧に上げていきます。
ヘディングが難しい場合には、トラップからのボレーシュート。越後監督はどのプレーを選択すべきだったのか、一人一人にフィードバックしていきます。
サイドプレーヤーに対しても監督自らクロスを上げて見せ、蹴り方、上げる位置などを細かく指導。明後日、ユアスタでのI神戸戦に向けて、攻撃陣のチェックを入念に行いました。