2017 レディース 練習風景, 2017シーズン, 2017 レディース
本日は戦術確認が中心のトレーニング。ストレッチを終えるとゲームに向けてボール回しに移ります。ドリブルを織り交ぜて行い、試合を意識してパスを交換していきます。
短くセットを区切り、両チームにそれぞれテーマを与えて行われます。
越後監督からは、チャレンジしていくことを求められ、チャレンジの上でのミスに関しては、「ナイス」と声が飛びます。
1時間半程で全体トレーニングは終了。監督の指示通り、両チームとも攻守に積極的なプレーが見られたトレーニングとなりました。
<FW個別トレーニング>
全体トレーニング終了後、FW陣が集まり越後監督とともにシュートトレーニングを行いました。
監督がはたいたボールをミドルシュート。GKの位置を確認してシュートを打ち込んでいきます。
キャンプでも重点的に取り組んでいたポイントが「決定力の向上」。FW陣一人一人のシュートを監督自ら確認をし、指導にあたります。
今回、鋭いシュートを多く決めていたのは本多選手。
抑えの利いたグラウンダーのシュートをファーサイドに何本も決めていきます。
監督やチームメイトからシュートを褒められ、恥ずかしそうに笑っていた本多選手。その一方で、シュートを決められた鈴木選手は、悔しそうな表情を浮かべて、上野GKコーチにその場でアドバイスを求めていました。