ここまで紅白戦を２回こなし、いよいよ本日はシーズン初のトレーニングマッチ
を実施しました。
相手はベガルタ仙台 Ｕ－１５ Ｂで、３０分ハーフを３本の戦い、１本目こそ０－０
でしたが、２本目と３本目はともに２得点ずつ挙げ、最終的に４－０で初陣を
飾りました。
２本目の開始２分に浜田選手が魅せました。
こぼれ球を拾い右足でのファーストシュートは左ポストをたたいてゴール。
昨シーズンは、けがもあり５得点でしたが「今シーズンは背番号の数（１０）だけの
点を取りたい」と、２ケタゴールを目標にしました。
続いたのは成長株の井上選手で、安本選手と佐々木繭選手から素晴らしいスルーパスを
受けて、２本目と３本目にそれぞれゴールし２得点の活躍。
足元に吸いつくドリブルからの突破も魅力です。
４点目を奪ったのは新加入の本田選手で、西川選手からの低い右クロスにうまく右足
を合わせました。
「浜田選手が決めていたので、（自分も）結果を残したいと思った」。
正木コーチからは、ポストプレーの後にゴール前に勢いを持って入るように指導されて
いるといいます。
躍動したのはＦＷ陣だけでなく、ピッチ上で選手たちは特徴や持ち味を発揮しようと
集中してプレーしました。
左サイドで勝負を仕掛ける美和選手。
独特のリズムから左足で絶妙なパスを送る中野選手。
試合後に千葉監督は、「（毎日のフィジカルで）体がしんどいだろうが、そのなかで
運動量を求めていた。まだスタートしたばかりで横一線」と、さらなる奮起を選手全員
に期待。「誰が出場しても活躍し、変わらない力を発揮できるチーム」を目指している
と言う 指揮官の指導には、熱がこもってました。
最後にお詫びがあります。
２．１１トレーニングブログで有町選手を有街、２．１２には坂井選手を酒井と表記して
しまいました。申し訳ありません。
今日の試合後、優しく笑顔で教えてくれた坂井選手に感謝です。
広報として間違えがないように気をつけていきます。