2017 レディース 練習風景, 2017シーズン, 2017 レディース
プレナスなでしこリーグカップ1部の伊賀FC戦、アウェイでしたが応援いただきありがとうございました。残念ながら敗れてしまいましたが、気持ちを切り替えて今週末会津での ちふれ戦に向けてスタート。まずはチューブを使ったトレーニングです。
続いては、ラダートレーニング。一つ一つの動作を普段よりも大きく行うことを意識して、オフで休んでいた体を起こしていきます。日が落ちてくるにつれ、徐々に気温も下がってきました。
二人一組でパスのトレーニング。本日はトラップに重点を置き、決められたスペースの中でボールをコントロールし、3タッチ以内に相手にボールを返します。
パスを出す側は、あえて強いボールを出したり、少しずらしてボールを出すことで、受け手があらゆる状況でもトラップできるようにトレーニングします。
続いて行われたボール回しでも普段のセットに加えて、地面にボールを落とさずにリフティングしながらボールを回すセットも行われました。
ディフェンスのプレッシャーを感じつつも、先ほどのトレーニングを受けトラップに気を配りながら、時にはヘディングなどのダイレクトプレーでボールをつないでいきます。
本日最後のメニューとなるゲーム形式でのトレーニングでは、ハーフコートの行われたために攻守の素早い切り替えが求められ、味方同士でコーチングしながらポジションを整えます。
越後監督は「試合で生かすためにもトレーニングの中では、それぞれの狙いに対して極端なくらいこだわってみよう」と意識的なプレーを要求していました。