2017 トップチーム, 2017 トップ 練習風景, 2017シーズン

2017.6.1<トップ>トレーニング

昨夜でルヴァンカップ グループステージの全日程が終了し、ベガルタ仙台は1位突破を決めることができました。悔しい敗戦からのスタートでしたが、その後の選手たちの奮起で予選突破することができました。グループステージ突破はチームの総合力で成し遂げた成果であり、選手たちに自信と勢いを与えてくれました。この勢いを次のヴァンフォーレ甲府戦に繋げていきたいですね。

まずは2人1組で対面のパス&コントロールです。コントロールしてからパスまでの間隔を短くすること、ルックアップして受け手の状況確認を意識しました。「止めて蹴る」という基本的なプレーではありますが、基本的なプレーこそ、正確に丁寧にスピーディーに行いたいもの。

続いてはボールキープ。ボールと相手の間に体を入れ、重心を低くしてボールをキープし続けます。

ゴールを設置しての2対2、3対2では攻撃側は局面で数的優位な状況を作りだし、相手ゴールを陥れます。渡邉監督からは「シンプルにプレーすること。手数をかけないこと。」との声がけが。目まぐるしく攻守が入れ替わる状況ですので、切り替えのスピードの速さも求められました。

最後は変則的なゲーム形式のトレーニングを行いました。攻守を入れ替えながら、チームの狙いを確認しました。