2017 レディース 練習風景, 2017シーズン, 2017 レディース

2017.5.31<レディース>トレーニング

14時からの練習ということもあり、5月にしてはかなりの暑さの中でトレーニングスタート。
センターサークルの中でドリブルやパスでアップをし、GK陣は普段あまり行わないボール回しをします。

アップを終えると、ラダーやコーンを使ってのサーキットトレーニング。
気温もかなり高く、2周目は多くの選手の表情が険しくなります。

各ペアから仲間を盛り上げる声が聞こえていましたが、特に佐々木美和選手は常に声を出して、ペアの市瀬選手はもちろん、チーム全体も盛り上げていました。

全体トレーニング最後のメニューは、3対2でのシュートトレーニング。
普段のポジションに関係なく全員がオフェンスを行い、カウンターを意識して素早くシュートまで持ち込みます。
数的優位を生かして、コンビネーションでフリーでシュートに持ち込める状況を創出。
苦し紛れのミドルシュートへの妥協は許されず、工夫してシュートを打つことが求められます。

GKと1対1になった場面では、ゴールを決め切ることが常に求められ、トレーニングから意識することで公式戦の得点増加につながってきます。

GK側もDFをコーチングをしながらコースを限定してシュートをセーブし、タイミングを見た飛び出しでピンチを未然に防ぐ場面が多く見られました。

<本日の個人トレーニング>

個人トレーニングでは、数名の選手と越後監督がボール回し。
普段の全体トレーニング以上に、ディフェンスの股抜きを狙うなど巧みなプレーを狙う姿勢がどの選手も強く、負けじと越後監督も華麗なボール捌きでディフェンスを翻弄しました。