試合前日となる本日は、紫山サッカー場で1時間程度のトレーニングとなりました。
気温が高いうえに風があまりないので、村上コーチからは「普段よりも意識的に多く水分補給をして」と熱中症に対する注意喚起が。
このところ重点的に行われているボール回しは、普段と異なる天然芝のボールスピードを確かめながらプレー。
25回パスが回るか、ディフェンスの股の間を通すとクリアになるこのトレーニングですが、普段以上にクリアをする組が多く、ボールを回す側のレベルがアップしているように感じられます。
ゲーム形式のトレーニングでは、 楽しみながらポジション関係なく点を奪いにいきます。
GKを置かず、両サイド3つのゴールを狙っていくためゴールラッシュとなりました。
万屋選手が必死のスライディングでシュートブロックに臨むも、佐々木繭選手は股の間を通してゴール。
自身のファインゴールに、佐々木繭選手も両手を上げて喜びます。
このところ重点的に行われているボール回しの効果もあり、ワンタッチでどんどんボールが動きDFの間を通すパスも多く見られました。
2連勝で臨む明日の伊賀FC戦に向かっているチームの雰囲気は終始和やかでした。
明日、弘進ゴムアスリートパーク仙台での伊賀FC戦も応援よろしくお願いいたします。