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2017.1.31<レディース>トレーニング

マイナビベガルタ仙台レディース新加入会見後に初練習を実施しました。
クラブハウス内でミーティングの開始を待つ選手たちは笑顔で談笑してましたが、
その後ピッチに姿を現したときには表情が一変、それぞれ戦うモードに切り替わっていました。

村上コーチのウォーミングアップ。威勢のいい大きな声は、ピッチ全体に通っていました。
永久不変の熱さは、まだまだ健在で選手たちをけん引します。

続いて5対2のボール回しでは、「軽めのメニューで徐々に」と言っていた越後監督の指導がヒートアップ。
プレーをストップさせ、ボールコントロールや周囲への視野の確保など、自ら実践しました。



あらたなチーム雰囲気に佐々木繭選手は、「新鮮な印象。チームから必要とされる選手になりたい」と、早くも静かに闘志を燃やし始めました。

その後はランニングとゲーム形式のトレーニングで終了。
始まったばかりのフレッシュさが全面に出た、見ていて気持ちのいい光景が見の前にありました。

選手時代は日本代表選出され、指導者としても18年目を迎えるにもかかわらず、「まだまだ手探り状態」と慎重な越後監督。
しかし、しっかりと青写真は描けているようで、「このチームと一緒に自分も成長したい」と力強く前を向きました。