2016 レディース 練習風景, 2016シーズン, 2016 レディース
夕日が差し込む今日の泉パークタウン練習場。選手たちは日曜日の試合に向けトレーニングを行いました。
ボール回しは、グリットが四角形に対して外の選手は3名ですのでパスを出したあとは細かく辺を移動して味方のパスコース作ることを意識します。
次は14対7のポゼッションです。守備側は圧倒的数的不利の状況でどうボールを奪うか。全員が連動してボールホルダーに対してプレッシャーをかけ、コースを限定します。もちろん各選手のハードワークは欠かせません。
グラウンドを大きく使ったシュートトレーニングを行いました。攻撃のトレーニングなのでバランスやテンポなどを意識するのはもちろんですが、同時に守備のリスクマネージメントも意識します。サッカーは攻め続けたチームが勝つわけではありません。時として守り続け1回のカウンターで仕留めるチームが勝つというケースがあります。そのような可能性を0に近づけるためにも、前がかりになった時だからこそ、リスクマネージメントは疎かにしてはいけません。
その後、紅白戦を行い全体トレーニングは終了しました。