2016 レディース 練習風景, 2016シーズン, 2016 レディース
今日もアウェイ 浦和レッズレディース戦に向けてトレーニングを行いました。U-20日本女子代表候補のトレーニングキャンプメンバーに選出された市瀬選手、見据えているのは「11月のW杯メンバーに選ばれて、結果を残すこと」と話してくれました。現状に満足せず、高みを目指す姿勢が頼もしく感じられました。
同じグリッド内に3グループが交差する中でボールを展開します。次の動きをイメージしながら、ポジショニングをとります。相手との距離が近いため、ボールの強度に意識します。
同数のポゼッションでは、攻撃陣はスペースをうまく使って意図的に相手を動かす工夫をしました。守備陣は容易にボールを展開させないよう、激しい寄せでプレッシャーをかけていました。
コンビネーションシュートで攻撃の組み立てを確認しました。今日は普段よりもゴールネットを揺らす回数が多く、「ナイスゴール!」の声とともに拍手が聞こえたほど。連係に欠かせない意思疎通が図れている様子が伺えました。
その後、紅白戦と確認作業を行い、トレーニングは終了しました。