2016 トップチーム, 2016 トップ 練習風景, 2016シーズン
ブログの更新が遅くなってしまい、大変申し訳ございません。
トレーニング後に打ち合わせが殺到し、ようやく書き出したしだいです。
さて、気温は20度前後。
雨でもやがかかった紫山サッカー場は、幻想的な雰囲気を醸し出していました。
ヨーロッパのトレーニング会場で、チームが走っているような錯覚さえありました。
今だからこそ一体感が大事。
全員で円になって体幹トレーニングで筋肉を刺激します。
ボール使いながらのフットボールランニングで、華麗なステップワークを見せたハモン選手。
その風貌もヒップホップダンサーのよう。体の芯まで浸透したサンバのリズムを披露します。
追跡してきた梁選手は、ポルトガル語オンリーで話すハモン選手の言葉を聞きながら親身な表情。
内容が気になるところですが、まったく理解できず非常に残念です。
一方、同じブラジル人のウイルソン選手は、菅井選手とのボールテクニック。
言葉はいらない。ボールを使ってのコミュニケーションという感じでしょうか。
いつもの立ち上げ日より長めのトレーニングの最後はポゼッション。
指示の声、ボールを要求する声が、森の木々にこだましてました。
そろそろ戻る時間、ふと目を向けると、映画の「ロッキー」を連想させる姿の選手が。
金久保選手は、黙々とランニング。
「順、ロッキーぽいな」と声をかけると、ロッキーぽくない、はにかんだ笑顔で答えてくれました。
いい雰囲気を出すんだよね~