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2016.09.07<トップ>トレーニング

泉サッカー場の東フィールドが本日から養生期間に入ったことを受けて、今月末まで、ほぼ毎日紫山サッカー場でのトレーニング となります。

天気予報では涼しくなるとのことでしたが、昨日ほどではないものの強い日差しが照りつけ、ピッチに立つだけで汗がにじみ出てきます。

まずは基本トレーニングとなるパス&コントロール。
ボールを止める、蹴る、試合中どんな状況でも当たり前のことを当たり前にすることを要求されますが、ミスなく正確にワンタッチやツータッチでシンプルにプレーすることは想像以上に難しいことです。
何度も反復してトレーニングして、その精度を高める努力を継続することが重要です。

4対4のシュートゲームは、実戦さながらで非常に白熱していました。
縦20メートル、横20メートルのグリット内はすべてシュートレンジ。
とにかく攻撃側は積極的にシュートを打つ、守備側は体を張って打たせない。
勝負にこだわって選手たちは徹底してチャレンジしました。

最後の8対8では、組織的な守備を確認しました。
意欲的な選手たちが繰り広げる1対1の局面では、体をぶつけ合う音が聞こえるほど。





チームけん引役である責任を背負って戦う富田選手は、必死の形相を見せながら気持ちを見せたプレーを終始披露しました。

全体トレーニング後も、渡部選手とビルドアップ時のボールのつなぎ方などについて、熱く意見交換する姿を目の前に、このチームはもっと強くなれる、私もその一端をになっている、気が引き締まる思いでした。