2016 レディース 練習風景, 2016シーズン, 2016 レディース
こんばんは!
今日もチームは21日の湯郷戦に向けてトレーニングを行いました。
まずは、レクリエーション形式のウォーミングアップからスタートです。
今日も練習場には、選手たちの明るく元気な声が響いていました。
5人1グループのコンビネーションパスでは、
ビブスありのグループとなしのグループが交差しながらパスを回します。
グリッド内でのお互いの立ち位置や、状況を意識してボールを出します。
ロングボールのトレーニングでは、不特定の選手とパスを交換するため、
積極的にボールを呼び込んでいました。
ゴールキーパー陣は、テンポよくポールをくぐり、至近距離からのキャッチングを行います。
低めの体勢から高めのボールをキャッチするため、瞬時に対応する力が養われます。
ミニハードルを使ったステップワークから、ポールをコンパクトに回り
体にほどよい刺激を入れます。
試合中の切れのある動きは、このようなトレーニングの積み重ねです。
最後に、紅白戦と確認作業を行い、本日のトレーニングは終了しました。
練習後の囲み取材に対応する、小野瞳選手は
活動の拠点が福島だったマリーゼに所属していた選手の一人です。
“当時の会社の方々も応援に駆けつけてくれると思うので、楽しみ”と
今の心境を語ってくれました。
恩返しの想いが込められたプレーを見せてくれることでしょう。