2020シーズン, 2020 マイナビ, 2020 マイナビ なでしこリーグ
7月26日(日)松島フットボールセンターにておこなわれた、2020プレナスなでしこリーグ1部 第2節 日テレ・東京ヴェルディベレーザ戦の試合風景、監督・選手コメントをお届けします。
前半早々に失点を喫してしまいましたが、高い位置でボールを奪い、何度も相手ゴールに迫るプレーをみせましたが得点には至らず、0-2の敗戦となりました。
画面の向こう側からご声援いただいたみなさん、チームへの温かいご声援ありがとうございました。
また、試合開始前には、新型コロナウイルス感染症の最前線で闘う医療従事者の方々へ感謝の意を込め、拍手をお送りさせていただきました。
【 日テレ戦 監督・選手 コメント 】
<辛島啓珠監督>
◆試合総括
結果として0-2で負けてしまい、悔しいの一言です。次に向けて切り替えていくしかないと思います。立ち上がりに失点してしまい、相手が日テレさんという中で点を取り返すために相当なパワーを使った試合でした。
ただ、その中で持ち直すことができ、我々にも決定的なチャンスがありました。そこをしっかりと決め切り、1-1で折り返すことが出来たらゲームの流れも変わったと思います。後半、相手の入り方があまり良くなかった中で得たチャンスを得点に繋げられなかった。最終的な0-2という結果に、(試合内容が)反映されたと思います。
しかし、前からボールを奪いに行き、何度か良い形を作ることができた点は評価できますし、シュートの意識、相手よりシュート数が上回ったことについては前向きにとらえたいと思います。次節のノジマ戦はアウェーでの一戦になりますが、勝ち点3を目指していきます。
<船木里奈選手>
◆先発出場をした中での手応えは
ボールを受けた後に、味方からパスの要求をされるシーンもありましたが、FWとしてシュートを打つことを最優先に考えていました。自分の得意とするプレーは裏への飛び出し。今日の試合ではオフサイドになるシーンもありましたが、表現できたところもありました。FWとして出場したからには、求められるものは得点だと思います。シュートを放つだけではなく、得点に繋げていきたいと思います。
<隅田凜選手>
◆試合総括
開幕戦よりは、攻撃のところで自分たちの狙いや意図するプレーを表現できたと思います。その中で、得点を決めきることができなかったことが相手との差だと思います。
◆古巣との対戦となりましたが
少しやりづらいところもありつつ、特別な想いのある一戦でした。気持ちを前面に出して戦いましたが、相手の方が1枚も2枚も上手でした。力の差を痛感しました。
◆攻撃面ではポジティブな部分もあった試合だったと思いますが
ボールを奪ってから素早く相手ゴールを目指し、何度かチャンスを作ることができましたが、決めきらなければ試合には勝てないですし、厳しく受け止めたいと思います。
以上、監督・選手インタビューより一部抜粋